図書シンペン コクゴ000027328
新編国語 総合編 2(昭和38年発行)
サブタイトル1~10
編著者名
柳田 国男 編者
出版者
東京書籍
出版年月
1963年(昭和38年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
367,32p
ISBN
NDC(分類)
375.84
請求記号
375.84/Y53/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
高等学校第2学年用
和書
目次
1 詩
傷をなめる獅子(高村光太郎)
自然の背後に隠れている(萩原朔太郎)
羨望(伊東静雄)
鉄亜鈴・飛込(村野四郎)
詩論(村野四郎)
2 学問論
学問について(三木清)
日本医学への批判(ベルツ・菅沼竜太郎訳)
もの学びのすぢ(本居宣長)
3 中世の文学
新古今集
平家物語
羽衣〈謡曲〉
4 小説
西郷隆盛(芥川竜之介)
三四郎(夏目漱石)
5 口語文の発達
口語文の成長(神崎清)
近世の口語
6 随筆
ネズミに悩む離れ島(徳田御稔)
化石の森を尋ねて(亘理俊次)
行々子(柳田国男)
7 中国の詩文
韻文
散文
8 表現
大山(志賀直哉)
上市の町(谷崎潤一郎)
河明かり(岡本かの子)
バッタと鈴虫(川端康成)
志賀直哉の文章(宇野浩二)
9 近世の文学
世間胸算用(井原西鶴)
女殺油地獄(近松門左衛門)
俳句・俳論
10 批判
法の目的(尾高朝雄)
原子力と人類の将来(湯川秀樹)
正座をながめるように(笠信太郎)
11 外国の文学
ひも(モーパッサン・水野亮訳)
故郷(魯迅・竹内好訳)
原書と翻訳(中野好夫)
12日本文の起源
漢字と漢文(橋本進吉)
上代の文体(吉沢義則)
日本書記
付録有り