民法総則講義

序論
民法の性格
民法の法源
民法典の構成と総則
民法の解釈
民法の効力
第１章　私権
私権の意義
私権の分類
私権の行使
私権の保護
第２章　権利義務の主体
序論
自然人
権利能力
行為能力
未成年者
禁治産者
準禁治産者
無能力者の相手方の保護
住所
不在者の財産管理
失踪宣言
法人
法人の意義及び種類
法人の能力
社団法人
財団法人
外国法人
第３章　物
物と権利との関係
物の意義
物の分類
動産及び不動産
主物及び従物
元物及び果実
第４章　法律行為
総則
法律関係と法律効果
法律要件と法律事実
法律行為並びに意思標示の意義
法律行為の分類
法律行為の解釈
法律行為の効力
法律行為の成立要件と有効要件
法律行為の内容上の有効要件
意思と標示の不一致
瑕疵ある意思表示
意思表示の効力発生時期
公示の方法による意思表示
意思表示の受領能力
代理
代理の観念
代理の効果とその要件
代理権
代理行為の瑕疵
復代理
無権代理
表見代理
無効及び取消
総説
無効
取消
条件及び期限
総説
条件
期限
第５章　期間
期間の意義
期間の計算方法
第６章　時効
総説
時効制度の存在理由と時効の特質
時効の効力
時効完成の障害
取得時効
取得時効の意義
所有権の取得時効
所有権以外の財産権の取得時効
消滅時効
消滅時効の意義
債権の消滅時効
債権以外の財産権の消滅時効
判決等で確定した権利の消滅時効期間