図書エイガ ノ ミカタ000026944

映画のみかた

サブタイトル1~10
岩波新書
編著者名
瓜生 忠夫 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1951年(昭和26年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
216p
ISBN
NDC(分類)
778
請求記号
778/U89
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

回想の“活動写真”から
驚愕
見世物時代
缶詰めにされた演劇
続・回想の“活動写真”から
洋装の女形
感傷の劇
モンタアジュ
観察の組立て
D・W・グリフィスの「国民の創生」
自然の中へ
続・モンタアジュ
“伝統”からの切断
思惟の回転速度
記録とフィクション
“スター”の背後に
西部劇
新しい映画「フロニカ」
記録性と大衆性を基礎に
エイゼンシュテインとプドフキン
トーキーへの道
無声映画芸術家の苦悶
W・フォックスの悲劇
「人生案内」の象徴するもの
抵抗の伝統
イタリヤ映画の復活
“複数”の倫理(デ・シイカについて)
「愛と信頼」の人間把握
「荒野の抱擁」のドラマトゥルギイ
ネオ・リアリズモ
“個性”の逆説
日本映画のリアリズム
傾向映画
小市民の良心
黒沢明と亀井文夫
米・ソ“リアリズム”の対比
伝記映画
アメリカの日常的リアリズム
「仮面の米国」その他
異色のジョン・フォード
社会主義リアリズム(ソヴィエト)
「シベリヤ物語」のヒーローと民衆
芸術記録映画
夢と現実
ディズニィの「ファンタジア」
「赤い靴」の苦悩
テレヴィジョンの社会