新制社会（昭和３２年発行）

序説　日本社会の基本問題
身近な生活を顧みて
社会科学習の態度と方法
日本の社会と封建的人間関係
国民の自覚と前近代性の克服
平和と自立
１　日本経済の構造
日本経済の構造
日本資本主義経済の特色
資本主義経済の特質
日本資本主義経済の諸問題
戦後日本経済のあゆみ
日本の産業構造の問題
国民の生活水準の問題
国際経済と日本
国際経済の推移
国際経済につながる日本経済
２　生活安定と社会福祉への道
資本主義社会と社会問題
資本主義社会の成立と社会問題の発生
労働運動の歴史
社会保障制度
日本における社会問題の展開
労働者と農民の生活
労働者農民運動のあゆみ
日本の農村問題
農地改革と農民の生活
農業協同組合
農産物価格政策
農家と資本家的企業
農家の租税負担と窮乏
労働問題
戦後の労働立法
労働組合の組織と運営
戦後の労働運動
今日の労働運動
社会福祉への道
生活不安と生活難
失業問題とその対策
社会保障制度
３　民主政治の確立
民主政治の意義
政治と生活
民主政治の原理と機構
日本の政治の民主化
日本政治の諸問題
国会と選挙制度
内閣と行政機構
裁判所と検察庁
地方自治
自衛隊制
政党
国際政治と日本のたちば
国際社会と国際政治
国際連盟と国際連合
国際政治の現状
国際社会と日本
４　民主的生活と個人
個人と社会
人間と社会生活
青年の問題
個人と社会のつながりの歴史
人間の理念と民主的社会
現代文明の悲劇
歴史の転換期としての現代
社会生活のあり方と文化の創造
日本の社会
日本の道徳
文化の創造のために
付録有