新国語　総合　１（昭和３５年発行）

自然の美
花あしび（堀辰雄）
頂上へ（浦松佐美太郎）
物語の祖
竹取物語の美しさ（生島遼一）
つばくらめの子安貝〔竹取物語〕
都鳥〔伊勢物語〕
話す生活
ことばへの愛情（岡鹿之助）
対話と問答（西尾実）
討論と論争（古垣鉄郎）
小説の窓
春の鳥（国木田独歩）
焚火（志賀直哉）
羅生門（芥川竜之介）
手紙と日記
若き詩人への手紙（リルケ・高安国世訳）
塵中日記（樋口一葉）
詩の鑑賞
常盤樹
海潮音
雨にうたるるカテドラル
今は昔
今昔二編〔今昔物語〕
児の掻餅するに空寝したること〔宇治拾遺物語〕
国語への省察
日本の敬語（土岐善麿）
日本文体の性格（喜多史郎）
発音の話（田中千禾夫）
戯曲
夕鶴（木下順二）
短歌と俳句
短歌の鑑賞（木俣修）
潮の遠鳴り（正岡子規ほか）
蚕飼ひの村（正岡子規ほか）
自照の文学
船路〔土佐日記〕
香炉峰の雪（枕草子〕
あこがれ〔更級日記〕
人間の記録
少年時代（トルストイ・米川正夫訳）
露伴のおもかげ（幸田文）
漢文　一
漢詩の味わい
故事
論語
小品二題
要覧・年表・一覧有