日本史（昭和３４年発行）

第１編　原始・古代
原始の社会と文化
原始の生活
農耕文化の発生
国の統一
大和朝廷と国家の形成
氏姓制の社会
大和国家の文化
聖徳太子と飛鳥文化
律令国家の成立
大化改新と律令国家の成立
律令国家の繁栄と動揺
天平文化
平安初期の政治と文化
貴族の社会と文化
荘園の発達と摂関政治・院政
藤原文化
武士勢力の進出

第２編　中世
鎌倉政権の形成と文化
鎌倉幕府の成立
荘園制の変還と商業の発達
鎌倉文化
元寇と鎌倉幕府の滅亡
封建社会の展開
室町幕府と守護大名
荘園制の崩壊と戦国大名
経済界の発達
室町文化
ヨーロッパ人の来航

第３編　近世
近世封建社会の曙光
織豊政権の成立
対外関係の推移
南蛮文化と桃山芸術
封建体制の確立
幕藩体制の確立と幕政の推移
儒教教学の成立と元禄の町人文化
産業・経済の発達
封建社会の動揺
幕播体制の危機
学問の転換と化政期の町人文芸
開国と江戸幕府の滅亡

第４編　近代・現代
日本の近代化
明治維新
立憲政治の成立と展開
国際社会への進出
資本主義経済の展開
近代文化の展開
二つの世界大戦と日本
第１次世界大戦と日本の参戦
資本主義の発達と社会運動
国際協調とデモクラシー
恐慌と全体主義の抬頭
日華事変と戦時体制の強化
太平洋戦争
現代の日本
占領政策と経済再建
戦後の社会変動と文化
二つの世界と日本

参考図書