図書ガクリョク チョウサ000026683

学力調査

サブタイトル1~10
学力進歩の予診
編著者名
久保 舜一 著者
出版者
福村書店
出版年月
1956年(昭和31年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
432p
ISBN
NDC(分類)
375.17
請求記号
375.17/Ku11
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1部 昭和24年度の調査
趣旨と経過
テストの性質
算数学力検査問題の作成
国語学力検査問題の性質
知能検査問題の性質
知能検査問題の編成と採点法
標本の抽出
調査票
調査の実施および採点
算数学力検査問題の吟味
国語学力検査問題の吟味
知能検査問題の吟味
算数および国語の学力検査と知能検査相互の相関およびそれらと学科成績の相関
算数学力検査による群の比較
国語学力検査による群の比較
知能検査による群の比較
学力および知能と家庭条件
学力検査および知能検査で学校差を条件づける要因の解析
九か月後および一か年後の追実験
素質的に同等の生徒が条件のよい学校およびわるい学校に入った場合の学力の差
生徒の諸性質の間の相関
得点予測の重回帰方程式
総括とこの調査の教育的意議
使用した問題用紙
第2部 昭和26年度の算数学力とくに計算力の低下の測定
趣旨と検査問題
標本抽出と実施
得点と正確度とによる今昔の比較
問題の性質と難易度の関係
教材および授業法による今昔の比較と現在の授業力
同一問題群が低学年用問題集および高学年用問題集の中にふくまれた場合の正答率の差
第3部 三か年後の追跡調査
趣旨と輪郭
検査問題
標本の抽出および検定と調査の実施
諸検査間の相関と昭和24年度の諸検査と今回のそれの相関
市立中学校標本生徒の平均得点
私立中学標本生徒の成績
学力および知能の進歩の度合を規定する条件
反応分析
三回受験者の答案による検査問題の性質の吟味
形態盤曲線検査法の提唱と曲線の分類
形態盤曲線検査結果にあらわれる性質を加えた諸条件と個人得点との重相関
学力進歩の予診法としての形態盤曲線検査の妥当性の吟味
知能検査成績にくらべて学力検査成績の劣る生徒および三か年間における学力の進歩が著しく劣る生徒の個別調
三か年後追跡調査の総括と追試者への注意
第4部 昭和30年度の調査
輪郭
小学生の基礎学力の回復と、算数の場合のその弱点
学力の知能に対する均衡を規定する条件