現代国語　３（昭和４０年発行）

随筆
花の精（上林暁）
陰翳礼賛（谷崎潤一郎）
〔作文のてびき〕感想・感動のメモ
小説（一）
山月記
俘虜記
講演・話し方
科学技術と人間（茅誠司）
目的に応ずる話し方
（参考）好感のもてる話し方（斎藤美津子）
評論
「である」ことと「する」こと（丸山真男）
「移動」の時代（中村光夫）
〔作文のてびき〕論証の方法
外国文学
詩５編
夕星の歌（サッポー・呉茂一訳）
旅びとの夜の歌（ゲーテ・大山定一訳）
信天翁（ボードレール・上田敏訳）
病める秋（アポリネール・堀口大学訳）
スフィンクス（ツルゲーネフ・中山省三郎訳）
白鯨（メルヴィル・阿部知二訳）
（参考）「白鯨」について（モーム・西川正身）
作文
自分のことばを発見すること（瀬沼茂樹）
作文教室（森岡健二）
紀行と伝記
壮麗と幸福（三島由紀夫）
きのうの世界（ツヴァイク・原田義人訳）
小説（二）
舞姫（森鴎外）
たけくらべ（樋口一葉）
近代の文学（吉田精一）
論説
東洋思想の普遍性（中村元）
科学の発達（三木清）
言語
漢字とかな（佐伯梅友）
これからのことばの生活（西尾実）
付録有