図書目録ニホン ケイザイシ ノ ケンキュウ資料番号:000026565

日本経済史の研究 上巻

サブタイトル
内田銀蔵遺稿全集 第1輯
編著者名
内田 銀蔵 著者
出版者
同文館
出版年月
1921年(大正10年)3月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
740p
ISBN
NDC(分類)
332
請求記号
332/U14/1
保管場所
閉架一般
内容注記
大売捌:東京堂ほか
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

日本経済史概要
総説
農業及土地制度
商工業の発達
貨幣流通の発展
経済上の弊害及其の救済
我国中古の班田収授法及近時まで本邦所々に存在せし田地定期割替の慣行に就きて
日本中古の班田収授法と後魏北斉後周及随唐の均田法との比較
近時まで本邦中所々に存在せし田地定期割替の慣行
田地割換慣行の新史料に就きて
本邦租税の沿革
上古の租税
上古の租税(続き)
日本中古租税法の模範となりし支那の租税制度に就きて
日本中古の租税法
日本中古の租税法(続き)
日本古代の通貨史に関する研究
例言
通貨の起源に関する一般の考察
本邦上古通貨の起源
寧楽朝及平安朝の銭貨
徳川時代特に其の中世以後に於ける外国金銀の輸入
徳川時代の中世以前にも外国金銀の輸入ありしこと
宝暦十三年より寛政二年に至る迄廿余年間清商と約し年々一定の元糸銀若くは之に相富する金銀を輸入したるこ
此の時期の間清商はまた花辺銀銭、西蔵金安南金等を輸入し並に先きに海外に流出せし我が古金を再輸入したる
阿蘭陀人も亦此の時期に於て銀銭を輸入したること
此の時期の間実際輸入せられたる金銀貨の種類数量及価格
輸入金銀の代りに輸出せられたる貨物の種類及其の数量
寛政二年に一旦外国金銀の輸入を中止せし後も実際は尚ほ引続き其の輸入の行はれしこと
結論
日本経済史研究の材料に就きて
日本経済史研究参考書
一般に渉るもの
維新前の経済書に就いて
付録有

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