図書ダイサン ビンボウ モノガタリ000026433

第三貧乏物語

サブタイトル1~10
青木文庫
編著者名
宮川 実 著者
出版者
青木書店
出版年月
1951年(昭和26年)5月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
268p
ISBN
NDC(分類)
331
請求記号
331/Mi76
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

私はなぜ第三貧乏物語を書くか―序にかえて―
第1話 資本家は剰余価値をえるために賃金を支払っている
第2話 資本家と労働者との利益は相反する
第3話 失業は、なぜ起こるか
第4話 世界資本主義はいま一般的危機の段階にある
第5話 日本資本主義もいま一般的危機の段階にある(その一)
第6話 日本資本主義もいま一般的危機の段階にある(その二)
第7話 戦争はわれわれに、何をもたらしたか
第8話 金融資本は終戦直後インフレと補給金制度を採用した
第9話 金融資本は国外市場に活路を求めようとした
第10話 管理貿易制度のもとで内外の金融資本はいかに利益をえたか
第11話 アメリカもまた日本の貿易の発展を必要とした
第12話金融資本はいかにして輸出の増進をおこなおうとするか
第13話 資本家的合理化(その一)
第14話 資本家的合理化(その二)
第15話 税金はなぜ高いか
第16話 金融資本に残された道
第17話 農民はなぜ貧乏しているか(その一)
第18話 農民はなぜ貧乏しているか(その二)
第19話 総括 金融資本はいかに収奪しているか
第20話 戦争経済の理論
索引有