図書キョウコウ000026395

恐慌

サブタイトル1~10
岩波新書
編著者名
川崎 巳三郎 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1949年(昭和24年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
157p
ISBN
NDC(分類)
337
請求記号
337/Ka97
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1 過剰生産恐慌
ありあまるためにこまる
恐慌は産業循環の一局面
相対的な過剰生産恐慌
第2 商品が価値または生産価格通りに売れるための条件
商品が売れないときは、一定の価格では売れないということである
商品が価値通りに売れるためには、どういう条件が必要か
マルクスの再生産論=価値実現の理論
第3 再生産の条件はいかにして実現されるか
生産の社会的性質と領有の私的形態との矛盾―生産の無政府性
資本主義生産の根本矛盾、恐慌の究局の原因
恐慌はなぜ週期的に爆発するか
第4 商業および信用の役割
商業資本と恐慌
信用と恐慌
第5 過剰生産恐慌は何を意味するか
過剰生産恐慌の一般性、相対性および循環性
過剰生産恐慌の意義
第6 農業恐慌
農業恐慌の本質
農業恐慌の特殊性
第7 独占資本主義と恐慌
独占資本主義=帝国主義の特徴
独占資本主義は恐慌を排除しない
独占資本主義と産業循環の変化
第8 資本主義の一般的危機と過剰生産恐慌
資本主義の一般的危機の特質
一般的危機のもとにおける過剰生産恐慌の特質