現代国語　１（昭和３８年発行)

読書
文学と青春（亀井勝一郎）
行動中心の読書（梅棹忠夫）
小説（一）
走れメロス（太宰治）
小説について（川副国基）
詩
詩について（村野四郎）
萌え出るもの（丸山薫）
草に寝て（立原道造）
鉄棒（村野四郎）
大根礼讃（田中冬二）
言動と行動
人を動かす（デール＝カーネギー・加藤直士訳）
ジュリアス＝シーザー（シェイクスピア・福田恒存訳）
随想（一）
えび（幸田文）
川の話（井上靖）
ことばの科学
文のはたらき（熊沢竜）
「が」という曲者（清水幾太郎）
小説（二）
最後の一句（森林太郎）
雨傘（モーパッサン・桜井成夫訳）
作文
経験をみつめしっかり写生する（瀬沼茂樹）
文章をどう書いたらよいか（国分一太郎）
随想（二）
夢殿新秋（岡田清）
宇宙工学（荒正人）
短歌
短歌について（木俣修）
落葉（土屋文明・岡山巌・木俣修・佐藤佐太郎・窪田章一郎）
手紙
書かずにはいられない（リルケ・佐藤晃一訳）
手紙の文章（河盛好蔵）
手紙というもの（本多顕彰）
ドラマ
彦市ばなし（木下順二）
民話について（木下順二）
観察と報告
大賀ハス（大賀一郎）
へいけがに（酒井恒）
観察し記録する心（長谷川泉）
俳句
俳句について（加藤楸邨）
牧の牛（水原秋桜子・山口誓子・中村草田夫・加藤楸邨・秋元不死男）
言語生活
外国人の言語生活
アメリカ（服部四郎）
ロシア（南信四郎）
日本人の言語生活（谷川徹三）
付録有