民約論

第１篇
第一篇の要旨
最初の社会
強者の権利
奴隷
常に最初の契約に遡らねばならぬ
社会契約
主権者
社会的状態
土地所有権
第２篇　主権は譲り渡すことができぬ
主権は分割できぬ
一般意志は謬ることがあるか
主権の限界
生殺の権
法律
立法者
人民
人民（続き）
人民（続き）
各種の立法組織
法律の分類
第３篇
政府総論
種々の政体を成立せしむる原理
政府の分類
民主政府
貴族政府
君主政府
混合政府
凡ての政体は凡ての国家に適合するのではない
良政府の特徴
政治の弊竇とその衰頽の傾向
政治体の死滅
主権は如何にして維持されるか
主権は如何にして維持されるか（続き）
主権は如何にして維持されるか（続き）
議員又は代議士
政府の設立は契約ではない
政府の設立
政府の僣権を防ぐ手段
第４篇
一般意思は破壊することができぬ
投票
選挙
ロオマの民会
保民官
独裁官
都察官
市民の宗教
結論