図書センリョウ チカ ノ タタカイ000026258

占領治下の闘い

サブタイトル1~10
編著者名
橋本 徹馬 著者
出版者
紫雲荘出版部
出版年月
1952年(昭和27年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
238p
ISBN
NDC(分類)
391.4
請求記号
391.4/H38
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

米国民に問ふ―米国民に答弁を求むる六箇条―
占領治下の闘ひ
1 意外―進駐軍牒報部に取調べらる
2 日本の内乱を期待せる米国よりの指令―米国は日本に共産革命を期待した―
3 石橋蔵相経済科学局と闘ふ―軍事補償打切り、戦災保険五万円のいきさつ―
4 アチソン外交局長への進言書と其反響―司令部は経済政策のヂレンマを訂正せよ―
5 傍若無人の民政局長と同次長
6 日本人追放の方法を難詰す―ニユーヨーク・タイムズ紙に初めて載つた占領政策攻撃―
7 民政局の激怒―牒報部の激賞―橋本は司令部を脅喝する奴だ―橋本は日本の人材だ―
8 民政局へ逆襲―ネーピア課長と激論す―日本人は腰抜けではないぞ―
9 ケーデイス次長突然の帰国―失脚
10 講和条約問題に就ての努力―対日講和問題に関し米国の識者に訴ふ―
米国よりの多くの来書
11 対日方針の大転換を要望す
捨身の祈り―聞えた神の声
12 日本人占領政策を痛撃す―ニユーヨーク・タイムズ紙全一段に亘り報道す―
―ワシントン・ポスト紙社説を以て賛意を表す―
13 司令部民政局の呼出し―ネーピア課長との問答―
14 反響次第に現はる
15 講和条約草案を論難す―日本政府某要人との論戦―
16 日本の領土剥奪の理由を問ふ―講和条約に関し日本国民に疑義あり―
―戦勝国は其因習的思考方法を脱却すべし―
17米国大統領の反省を促す―民主主義は米国だけの独善か―
米国の対日政策が、ソ連の横暴を推進しつゝある実例十箇条を述ぶ
占領統治の良き方面
附記有
マーク・ゲインと其「ニツポン日記」
日本占領政策上の疑点(其一)―第一項より第十項まで―
日本占領政策上の疑点(其二)―第十一項より第二十一項まで―
米国がソ連に勝つ道
神を失へる米国―司令部員との宗教問答―
ソ連が米国に勝つ道
附録有