図書アタラシイ シ ノ クニ エ000026079

新しい詩の国へ

サブタイトル1~10
編著者名
白鳥 省吾 著者
出版者
一誠社
出版年月
1927年(昭和2年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
733p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/Sh89
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

1 新詩篇
詩とはどんなものか
詩と人生
古事記の歌謡
万葉集(長歌短歌、旋頭歌)
古今和歌集(風雅と生活)
和讃と今様
芭蕉と一茶(俳句)
落首と狂歌とたゞこと歌
漢詩
童謡と民謡
日本新詩史
序論(詩史の五大別)
創始時代
抒情詩時代
象徴詩時代
自由詩時代
民衆詩時代
新しい詩の味ひ方
春の詩
夏の詩
秋の詩
冬の詩
恋の詩
2 民謡篇
日本民謡史
神話時代
神楽歌、催馬楽、風俗歌
隆達節、弄斉
明治大正俗謡史
民謡と俗謡
明治時代の俗謡
大正時代の俗謡
民謡と国民生活
民謡の諸相
民謡の価値
新しい詩人の民謡
郷土舞踊と民謡
叙事民謡の話
民謡の旅
会津の盆踊
新潟の民謡
甲府の盆踊歌
弘前の「よされ節」と「弥三郎エ節」
秋田の「秋田音頭」とおばこ節
伊那地方の伊那節
千葉の僻村の唄
伊豆下田の民謡
越中の小原節
3 童謡篇
童謡の起源と発達
童謡の意義
わざうた期の童謡
合唱期の童謡
芸術期の童謡
ラフオカデオ・ハーンの言葉
明治大正の小学唱歌
童謡運動の序言
童謡を作る心境
新しい童謡の味ひ方
追憶としての童謡
共鳴としての童謡
子守唄の童謡
批判としての童謡
知識を与へる童謡
なぞなぞの童謡
倫理及び宗教の童謡
観照としての童謡
児童と共通な詩魂
現代詩人の作品
ステイゴンソンの「子供の唄の園」
ウォーター・デ・ラ・メヤの「孔雀のパイ」
クリスチナ・ロセッチの「うたひ謡」
タゴールの最初の童謡「新月」
新しい童謡の作り方
素直に有りのまゝの心を歌へ
無邪気と悪ふざけとを混同してはいけない
童謡の内容と調子
人まねしてはいけません
想像と比喩との表はし方
楽しい想像の世界
児童と童謡の世界
学齢以前の童謡
各学年の童謡
童謡と諸学科
4 社会篇
生活から生れた詩
プロレタリアとブルジョアの詩
鉄道従業員と郵便局員の詩
農夫の詩
人はパンのみにて生くる非ず
生活の歌人石川啄木
生活の歌とは何ぞや
明治大正の和歌史
盛岡より好摩駅まで
啄木の詩碑に腰かけて
啄木の小学教師時代
故郷、恋、漂泊
啄木の詩
生活の俳人一茶
幼年時代
親の縁、子の縁
俗語の俳句
明治大正の俳句史
国語読本の詩の味ひ方
国語読本の詩の三大欠点
編纂者の立場と詩の本質
カタツムリ
ガン
ホシ
石安工場