図書シンペン アタラシイ コクゴ000026010

新編新しい国語 中学3年(昭和41年発行)

サブタイトル1~10
編著者名
成瀬 正勝 [ほか]編
出版者
東京書籍
出版年月
1966年(昭和41年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
343,43p
ISBN
NDC(分類)
375.83
請求記号
375.83/N54/3
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

1 古典のしらべ
さわらび(万葉集)
芭蕉と蕪村
山路のすみれ-芭蕉-
野のかおり-蕪村-
春望(漢詩)

2 科学者の目
すいれん(寺田寅彦)
アユの話(宮地伝三郎)
みかんの皮の意匠(谷口吉郎)

3 考えを述べる
自分で考えるということ(真下信一)
希望をもって進もう
演説の用意(薄田泣菫)

4 真実に生きる
道程(高村光太郎)
ラジウムの誕生(エーヴ=キュリー)
信号(ガルシン・神西清訳)

5 よりよい話し合いへ
「鬼の行くえ」をめぐって
鬼の行くえ(渋沢秀雄)
討議「鬼の行くえ」を読んで
ことばづかいに注意して
川柳 田植ゑがさ

6 探求の精神
韋編三絶(吉川幸次郎)
孔子のことば(論語)
蘭学事始(杉田玄白)

7 文学の鑑賞
屋根の上のサワン(井伏鱒二)
走れメロス(太宰治)
小説の読み方(中村光夫)

8 文章をみがく
初学者のために(島崎藤村)
華を去り実につく(谷崎潤一郎)
実用文のくふう

9 言論と新聞
新聞の役割(坂西志保)
新聞から
自由なればこそ(カンドウ)
山男の作法
多数決と言論の自由

10 ことばのすがた
方言の話(柴田武)
日本語さまざま
ことばと事実(森岡健二)
格言 心のしるべ

11 日本の古典
世界の借家大将(日本永代蔵)
扇の的(平家物語)
春はあけぼの(枕草子)

12 戯曲
レ・ミゼラブル(ユーゴー原作・久米正雄脚色)

13 社会人として
デンマーク国の話(内村鑑三)
はなむけのことば-青年期の話-(柳田国男)

ローマ字
付録有