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戦後学生運動史

サブタイトル1~10
青木新書
編著者名
山中 明 著者
出版者
青木書店
出版年月
1961年(昭和36年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
284p
ISBN
NDC(分類)
377.96
請求記号
377.96/Y34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 戦後学生運動の成立と発展
運動史の序奏
学園民主化の嵐
教育民主化と「闘う学生組紜」の建設へ
反動攻勢の開始と学生運動の一時的低迷
立ち直った学生運動と全国的高揚
歴史的「全学連」の結成
2 質的転換期へ序曲
教育防衛闘争の開始と文部次管通牒反対闘争
大学法案反対闘争の展開と勝利
政治的弾圧の強化と闘争の停滞
3 反帝・平和闘争の確立
革命の展望をめぐる論争と反帝・平和擁護闘争の発展
歴史的全学連臨時四回大会、反帝平和闘争の先駆的役割はたす
反レッド・パージ闘争とその勝利
平和擁護闘争と単独講和反対の闘争
4学生運動における革命的伝統の断絶
日本資本主義の新段階と全学連指導層の交替の開始
全学連新指導部の成立とその方針
破防法反対闘争の国民的高揚へ、学生運動の偏向固定化なる
軍事基地反対闘争と自治庁通達
学生運動の沈滞と日和見主義の一般化
5 戦後学生運動の「ルネッサンス」
全学連五回大会以降の指導体制の崩壊
学生運動の反帝的伝統の復活なる
原水爆禁止運動の質的発展とミサイル戦略体制との闘いへ
6 危機に立つ学生運動
平和と社会主義のために
勤評、警職法反対闘争の展開
7 安保反対闘争の高揚と学生戦線の闘い
大衆的高揚の序曲
安保闘争の高揚と学生運動
安保闘争の激動期と学生運動