朝日経済年史　昭和１７，１８年版

大東亜建設の基調
国防国家体勢の完備
内外情勢の推移
第１章　決戦経済態勢の確立
経済政策の発展
統制方式の整備
共栄圏経済の発展
第２章　経済情勢の推移
建設経済の進展
戦時経済の健全性
事業会社の業績低下
巨大財閥の機構改革
第３章　財政
年度別予算概観
租税政策
公債政策
臨時軍事費
第４章　金融
金融統制機構の確立
資金の重点的配分
金融情勢
対外金融
第５章　保険
生命保険
損害保険
第６章　交易
十六、七年度貿易概観
円域貿易の躍進
仏印、泰貿易の更新
軍管理下の南方交易
大東亜計画交易の確立
第７章物価
概観
低物価政策の再検討
低物価と生産増強
物価法規の強化
総合物価政策の進展
原価計画制度の確立
物価指数の動き
共栄圏物価方策
第８章　労務
労務関係法令の整備
国民労務動員計画
新賃金政策の実施
労働組織の強化
第９章　海運、造船
船腹難深化と計画輸送の強行
海運国家管理体制の確立
海上輸送力増強策
船員確保問題
計画造船完遂体制の樹立
第１０章　陸運，倉庫
陸運
倉庫
第１１章　電気、ガス
第１２章金属
鉄鋼
非鉄金属
第１３章　機械
統制組織の進展
法的整備
各業種別統制概要
第１４章　石炭
共栄圏の石炭事情
石炭統制会
生産増強対策
労務、輸送対策
補助金政策と炭価問題
重点主義と集中生産
配給統制と消費規正の強化
コークス配給統制
第１５章　東亜共栄圏内石油資源
人造石油事業
戦時石油政策の強化
第１６章　化学工業
薬品
肥料
護謨
洋灰
第１７章　織維
綿業
人織
羊毛、麻
蚕糸
第１８章　食糧
食糧問題の進展
共栄圏と食糧問題
増産政策の強化
需給関係の変化
実収高
米価に二重価格制採用
麦価の引上げ
麦類の統制
小麦粉の需給
食糧管理法制定
食糧営団設立
砂糖
醸造
水産業
第１９章　林産
木材
木炭
製紙
第２０章　清算市場
株式
綿品
生糸
付録有