図書ショクリョウ カンリシ000024960
食糧管理史 1
サブタイトル1~10
価格篇・総論
編著者名
食糧庁 [編]
出版者
食糧庁食糧管理史編集室
出版年月
1955年(昭和30年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
544p
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
611/Sh96/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
第1章 食糧問題と食糧管理
前史、食糧の自給自足の構造
戦後における食糧政策の課題
食糧管理における価格統制
第2章 食糧価格統制の背景としての価格体系
戦後における物価政策の変遷
公定価格体系における食糧統制価格
自由価格体系への移行と食糧価格統制の存続
第3章 食糧価格統制の展開
価格統制の段階を規定するもの
生産費主義と二重価格制
パリテイ方式と独立採算制
財政均衡とリプレース制
麦類の間接統制
パリテイ方式の改訂
第4章 食糧価格統制と農業
価格統制と農業構造
価格統制と生産費の動き
価格統制と消費、貯畜、投資の動き
第5章 統制価格の構成と機能
統制価格の構成
価格統制と中間経費
価格統制と消費者
第6章 食糧価格算定方式の検討
食糧価格算定方式のポスチュレート
価格算定方式の立場の分裂
パリテイ方式の立場
生産費方式の立場
家計米価方式の立場
諸方式間の関連と選択
第7章 食糧価格統制政策の効果と批判
国民経済的な意味と効果
効果判断をめぐる諸批判
統制撤廃をめぐる諸見解
食糧管理史研究委員会研究経過