図書アル カイウンジン ノ ジデンテキ ジダイシ000024954

ある海運人の自伝的時代史

サブタイトル1~10
編著者名
納賀 顕豊 著者
出版者
牧羊社
出版年月
1988年(昭和63年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
470p
ISBN
4833301989
NDC(分類)
289
請求記号
289/N93
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次

第1章 幼年時代
箱根八里-道中案内
石だたみの想い出
私の生まれ在所
私の歳時記
遊びと労働
ピカピカの一年生-通学風景
師の俤、友の顔
井戸塀
長谷の奈倉むら
第2章 三商・山口高商時代
たんぼの中の学び舎
思い出の学園
遠泳と寒稽古
修学旅行アラカルト
関東大震災
三島の宿
霊峰富士(富士山・芙蓉峰)
函嶺縦走
化粧の水
頼朝と三島大社
学都・山口へ
西の京・山口の思い出
第3章 巣立ち
山下汽船の赤煉瓦
用船料のモラトリアム
神戸素描
九州落ち
本船係
会社分裂-大同海運の設立
公務負傷
ふぐ談義アラカルト
保険金でボーナスが
ファシズムの号砲
洞海湾暮らし
また、元の下宿へ
父と俳句
小糠三合
新所帯
六甲と灘五郷
第4章 マドロスのアフリカ瞥見
危うく置いてきぼり
アパルトヘイト
マタディの老税関長
赤煉瓦よ、さようなら
二・二六事件
いざ、大連へ
職場とその界隈
旅順回想
第5章 大東亜戦争へ
御用船の事務長
港湾視察
北京遊記
帰連
苦渋の九日間
さらば大連よ
大東亜戦争突入
第6章 ある日、赤紙が
一つ星の老兵
暗号兵
ソロ回想
終戦
俘因の身
国破れて
第7章 もとの杭
新川だより
神風(?)朝鮮戦争
汚職の構造
陸奥、蝦夷紀行
国鉄貨物の海送転移
「洞爺丸」事件
見知らぬ友
雄嗣の留学
中野の国際一家
鉱石専用船アラカルト
二人の母
規模の経済
第8章 南九州と新潟
船屋の地理
野菜ボート
新潟素描
大きな佐渡-駆け足″おけさ行″
臨港海陸受難史
新潟港湾一元化問題
新潟地震と港湾の一元化
地盤沈下
第9章病を得て
神仏のご恩寵
神を見る
同病の励まし合い
隻手の法悦
″花子″の冒険
花の成城
ハワイ見聞録
偏見と差別
リメンバー、パールハーバー
ホノルル三題噺