映画セットの歴史と技術

序文（ルネ・クレール）
歴史篇　映画効果と映画セットの発達
描かれたセット
フランス映画の初期の人たち一八九五－一九一四
建造セット
イタリア　一九一○－一九一五
アメリカ　一九一五－一九二○
美学的研究
スウェーデン　一九一七－一九二二
ドイツ　一九一九－一九二六
フランス　一九一八－一九二六
自然のセット
ソヴィエト　一九二五－一九三○
リアリズムの勝利
一九二○年以後のハリウッド
一九二六年以後のフランス
一九三○年以後のイギリス
トーキー出現後のソヴィエト
ネオ・レアリズモ
第二次世界大戦後のイタリア
映画の新しい躍進
ネオ・レアリズモの影響
国民的伝統の豊醇化
技術篇　映画におけるセットの役割とその概念
セット研究
資料の収集
いわゆる〈時代物〉（一八一五－一九一五）映画
歴史映画
ミュージック・ホール映画、ミュージカル映画、バレー映画
幻想映画
カラーと新しい技術
カラー
各種の形状－アナモフィック、ワイドスクリーン、七○ミリ
立体感
セットの製作
スタジオ
映画の準備
映画のスタッフ
トリック撮影
結論
映画セット論集
アラゴン
ジャン・アンドレ
ルドルフ・アルンハイム
ベラ・バラージュ
アンドレ・バザン
ギュス・ボファ
アルベルト・カヴァルカンティ
チャールズ・チャップリン
ルネ・クレール
ルイ・デリュック
マックス・ドゥーイ
Ｓ・Ｍ・エイゼンシュテイン
ジャン・エプスタン
ベルナール・エヴァン
ルドルフ・クルツ
アルベール・ラフェー
フリッツ・ラング
ロベール・マレ＝ステヴァン
Ｆ・Ｔ・マリネッティ
ラザール・メールソン
エドガー・モラン
レオン・ムーシナック
プドフキン
ジャン・ルノワール
アラン・レネ
ジョセフ・フォン・スタンバーグ
アレクサンドル・トローネル
フランソワ・トリュリフォー
年表・索引有