図書アワ ラクノウ ヒャクネンシ000024906

安房酪農百年史

サブタイトル1~10
編著者名
安房郡畜産農業共同組合 編者
出版者
安房郡畜産農業共同組合
出版年月
1961年(昭和36年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
426p
ISBN
NDC(分類)
642
請求記号
642/A97
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
非売品 折込図1枚
和書
目次

序及題字(大蔵大臣 水田三喜男)
序及題字(千葉県知事 柴田等)
序(農林省畜産局長 安田善一郎)
序(社団法人日本ホルスタイン登録協会長 梅津武夫)
序(全国酪農業協同組合連合会会長 山本兵三郎)
発刊の言葉(安房郡畜産農業協同組合会長 金木精一)
徳川幕府時代篇
嶺岡牧場の創設
白牛渡来と白牛酪製造
牧士について
明治、大正、昭和時代篇(戦前篇)
明治初期の嶺岡
嶺岡畜産会社の設立
嶺岡牧場を踏査
嶺岡種畜場
大正初期の名種牡牛
安房酪農の勃興
役用牛の乳用化
安房種畜組合創立と第二回畜産集談会及共進会
貸し牛と預り牛
適稿にしのぶ先人苦心のあと
泌乳検定と房州ホルスタイン種の改良
牛種の変遷
共進会について
産乳共進会創始さる
房州の牛と北海道
製乳事業の勃興
東京への生乳輸送
畜産組合の結成と種牡牛政策

昭和戦後篇
戦時下の安房酪農
終戦後の安房酪農
安房畜協生いたちの記
占領下の酪農事情
アメリカの慈善団体から種牡の寄贈
終戦後の飼料事情
安房畜協の誕生
酪農の殿堂、安房畜産会館竣工
牛乳、乳製品の統制撤廃
安房酪農青壮年同志会生る
牛の頭数から見た酪農の歩み
家畜衛生と家畜保健衛生所の開設
結核牛殺処分に補償の陳情
繁殖障害の発生とその治病対策
初めて牛の流感発生
牛の炭疽病発生
再四に亘る牛の流感の被害
米国から牛の精液を空輸
日産乳量戦前に復帰、三百石を上廻る実績
優秀な能力検定成績
日産乳量三斗以上、驚異的な記録現る
長期酪農研修生北海道に年々派遺
乳牛の血統登録
雑種牛の登録勤奨
乳牛の取引と認定集荷人制度
天皇、皇后両陛下と房州牛
安房ホルスタイン種牛共進会
自給飼料の増産へ拍車、野草改善共進会
県共進会と房州乳牛の地位
米国産種牡牛を輸入、嶺岡種畜場に三頭揃う
能力指数に見る房州乳牛
種畜改良の方途
千葉県認定原種牛
房州の乳価
記録的乳価の出現、一升当り六十円
釣瓶落しの乳価値下げ反対阻止の闘争
なお続く乳価紛争、漸く値上げの吉報
人工授精の始まり
人工授精と畜協サブステーション
全国共進会の雪辱成る
乳質改善共励会、安房産乳団体に凱歌
乳質改善計画搾乳モデル地区設定
酪農経営の実態調査
在房各乳業会社の変遷
嶺岡種畜場の現況
牛乳取引の一本化
市町村酪農組合結成
家畜共済の利用状況
機関紙その他の刊行物
畜協配合飼料
末端組合と町村の活動
畜協歴代役員、定款改正二回に及ぶ
創立十周年を迎え功労者の表彰
アルゼンチンから来た牛
製缶事業の概況
畜産功労者
詩文に見る嶺岡山
房州の生んだ歌人古泉千樫と牛の歌
歌に詠まれた牛
伝説 清澄寺の鎮火牛
安房酪農百年史賛助員