ブラジル・コーヒーの歴史
- サブタイトル
- 編著者名
- 堀部 洋生 著者
- 出版者
- パウリスタ美術印刷(印刷)
- 出版年月
- 1973年(昭和48年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 28×
- ページ
- 682p 図版4枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 619
- 請求記号
- 619/H87
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 参考文献:p681
- 昭和館デジタルアーカイブ
推薦の辞(在サンパウロ総領事 伊藤政雄)
序(ブラジル連邦下院議員 平田進)
序(ブラジル日本文化協会々長 延満三五郎)
序(ブラジル日本商工会議所会頭 広川郁三)
序(ブラジル東京銀行頭取 加美山節)
序(プロヅトーレス倉庫株式会社々長 宮本邦弘)
自序(堀部洋生)
第1部 コーヒーの由来と伝播
コーヒーの由来
コーヒーの伝説
コーヒーの起源
コーヒーの語源
近東への伝播と迫害
アラビアへの伝播
最初の迫害
エジプト及びトルコへの伝播と迫害
ヨーロッパ諸国への伝播
最初の記録と伝播
「コッフィー・ハウス」または「カフェー」
ドイツ及びその他諸国
ラテン・アメリカへの導入
フランス植民地へ導入
北アメリカへの伝播
ギアナ、アンチーリャ及び中米
附録有
第2部 ブラジルへの導入とその発展過程
植民地時代のコーヒー(1727~1822)
ブラジルヘの導入
パラー及びその他カピタニア
リオ・デ・ジャネイロへ導入
ミナス・ゼライス
サンタ・カタリーナ
サンパウロへ導入
帝制時代のコーヒー(1822~1889)
フルミネンセのコーヒー
ミナスとエスピリット・サント
サンパウロとコーヒー
コーヒーの国際商業
コーヒーを巡る社会経済事象
コーヒー栽培と奴隷制度
コーヒーと輸送制度
経済史から見たコーヒー栽培の推移
コーヒーと外国移民
帝制時代のコーヒー概観
共和制初期のコーヒー(1889~1906)
一般状況
コーヒーのタウバテー協定
ファゼンダ・グロトン
パウリスタのファゼンデイロ
第3部 今世紀のコーヒー
今世紀初期のコーヒー(1907~1928)
開始された「コーヒーの戦」
パウリスタ・コーヒー園とコロノ
第1次世界大戦とコーヒー界
コーヒーの好況時代(1922~28)
コーヒー防衛の継続
コーヒーの需給状況(1906~28)
コーヒー導入2百年祭
コーヒーとサントス港
パウリスタ・コーヒーと外国移民
コーヒーの大敵、ブロッカ虫
生産過剰とコーヒー・ドラマ
コーヒー・パニック
革命臨時政府のコーヒー政策
コーヒー政策の転換
コーヒーの需給状況(1928~39)
サンパウロにおけるコーヒー移動
ブラジルのコーヒー政策
概説
コーヒーの価格防衛政策
価格防衛政策の弊害
新コーヒー政策
1966/67年度のコーヒー政策
その後のコーヒー政策
コーヒー政策の転換
コーヒー政策について
コーヒー栽培の合理化
「GERCA」の創設
コーヒー園の回復と新植プラン
コーヒー国際協定
その沿革
局地協定から国際協定へ
コーヒーの世界協定
コーヒー国際機構理事国会議
コーヒー国際協定の更新
ソルーブル・コーヒー問題の解決
ブラジルのコーヒー事情
ブラジルのコーヒー生産
ブラジルのコーヒー輸出
ブラジルのコーヒー消費
2大生産州の生産事情
サンパウロの生産事情
北パラナとコーヒー
コーヒーの種類、規格及び工業化問題
コーヒーの種類
コーヒーの規格
コーヒーの工業化問題
コーヒーと降霜
降霜周期説
1918年の大降霜
最近における大降霜
1966年の降霜
1969年の大降霜
在伯邦人とコーヒー栽培
まえがき
最初のコーヒー栽培
「ノロ」及び「ソロ」方面の開拓
1932年のコーヒー栽培状況
コナニア実態調査にみる邦人のコーヒー栽培
世界のコーヒー事情
概説
世界のコーヒー生産
世界のコーヒー消費状況
最大市場としての米国
コーヒー市場としてのヨーロッパ
ソルーブル・コーヒーの消費
コーヒー国際価の推移
第2次大戦終了まで
終戦後の価格推移
最近における国際価推移
1969年大降霜後の変動
その他諸相
IBC(ブラジル・コーヒー院)
コーヒー問題に対する論評
現代の「コーヒー王」ジェレミア・ルナルデリ
コーヒーを巡る黒い霧
カンピーナス農事試験場とコーヒー
コーヒーの都、サンパウロ
むすび
コーヒー栽培の変遷
最近のコーヒー事情
最近の世界コーヒー情勢
現政府のコーヒー政策
附録有
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