日本農業発達史 第9巻
- サブタイトル
- 明治以降における
- 編著者名
- 農業発達史調査会 編者
- 出版者
- 中央公論社
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- 775p
- ISBN
- NDC(分類)
- 612
- 請求記号
- 612/N93/9
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 監修:東畑精一,盛永俊太郎
- 昭和館デジタルアーカイブ
第5篇 農学の発達
農学の端緒
江戸時代農書の系譜と実験的態度の萌芽
明治政府の初期農学研究の性格
明治期における農書の性格
育種の発展-稲における-
大正時代
昭和時代
北海道の稲作発展と稲の種類改良
朝鮮稲の種類と改良
台湾の稲作発展と稲の種類改良
農業における遺伝学
遺伝学の発展が農業上に及ぼした影響
農作物における実験遺伝学の進歩
農作物における細胞遺伝学の発達
園芸作物における遺伝学の発達
蚕における遺伝学の発達
家蓄における遺伝学の発達
農作物における生理・生態面の研究
外国における業績の吸収
作物別にみた生理的研究の跡づけ
作業別にみた稲の生理的研究と栽培管理
農業における病理学
作物病害研究の顕著な事例とその後の研究の発展
直接防除の変遷-殺菌または消毒による病害防除の変遷-
制度と病害
土壌肥料学
総論
土壌肥料学の諸分野
農業土木学
農業土木学会設立以前
農業土木学会誕生より敗戦まで
農地改革以後
日本農業発展の担い手-歴史的スケッチ-
問題
明治初年から日清戦争の頃まで
明治後期-国民国家の農業政策-
大正期-米騒動の前後-
第1節 農法の東洋的特質について-水田・無畜農業の論理の検討-
水田農業の論理
無畜農業の論理
第2節 自由式農法の意味するもの
第3節 封建制下の主穀式農法-日本農法の「原型」-
第4節 明治以降における農法上の変化
第1章 農業統計の成立過程
石高調から地租改正調査への接近
検見規則の設定
地租改正と土地調査
物産高調査と農事通信の開始
農商務統計の成立
第2章 農業統計の充実とその方向
米統計の再認識とその充実
商品生産への対応と農業統計の拡充
農事統計の農会委譲
1 農業問題一般に関するもの
2 国情についての概観に含まれるもの
3 歴史的考察の中に含まれるもの
4 政治経済的考察の中に含まれるもの
5 農村・農民に関するもの
6 土地及び土地制度に関するもの
7 作物及び自然に関するもの
8 人口及び食糧問題に関するもの
9 養蚕及び紡績に関するもの
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