田辺製薬三百五年史
洋薬輸入から製薬事業への進出 明治・大正・昭和戦前
江戸時代の田辺屋
業礎の確立
製薬事業の拡大
戦時統制の時代
戦後の再建と近代化路線の推進
戦争被害と再建への道程
再建計画の挫折
経営危機の克服と企業基盤の確立
質的展開と試練への対応
転換期における質最発展への指向
国際化時代への前進
経営基盤を揺がすスモン問題
第1次3カ国計画の着手
現況と展望
資料・年表・索引・写真・文献有
江戸時代の田辺屋
創業のころ
道修町に進出
薬種中買と朝鮮産薬種の取扱
新店舗に移る
洋薬輸入から製薬事業への進出 明治・大正・昭和・戦前
第1章 基礎の確立
明治維新と薬業界
十二代五兵衞の洋薬取引
洋薬国産化への努力
道修町の取引機構と当社
十二代五兵衞の関係事業
第2章 製薬事業の拡大
第一次世界大戦と薬業界
第一次世界大戦と当社
本庄工場の建設
十二代五兵衞の隠退
店務の変遷
小野田工場の建設
昭和初期の薬業の発達と当社
株式組織に改組
加島工場の建設
第3章 戦時統制の時代
日華事変から太平洋戦争へ
戦時下の当社の運営
大陸および南方への進出
十四代五兵衞の社長就任と増資
社章・社是の制定と社名の変更
戦争被害
戦争被害と再建への道程
復興への努力
終戦直後の当社
再建へのスタートと新製品の開発
再建計画の挫折
朝鮮戦争の勃発とその影響
抗結核薬ニッパスの開発
チャールズ・ファイザー社との提携
研究開発の成果
再度経営危機に立った当社
経営危機の克服と企業基盤の確立
高度成長の展開
会社再建への苦闘
生産研究設備の整備拡大
独創的医薬品の開発
積極的な営業活動の展開
平林忠雄 社長に就任
創業285年
質的展開と試練への対応
転換期における質的発展への指向
迫られる政策転換
量的拡大から質的発展への転換
たゆまざる研究の成果
発展への基礎確立
国際化時代への前進
激動期を迎えた経営環境
海外提携の進展と貿易の推進
オイル・ショックと生産資材
事務機械化の導入と進展
品質確保への諸対策
創業三百年
経営基盤を揺がすスモン問題
第1次3カ年計画の着手
安定成長への対応
新体制田辺の発足
新体制田辺を支える新製品
研究・生産体制の拡充
独創的製造関連技術の開発
スモン関係特別損失金の負担に耐えた5年
時価発行増資-2000万株を公募
第79期(昭和58年4月期)決算
現況と展望
各部門の現況
経営管理本部
研究開発本部
生産本部
営業本部
海外事業本部
直轄部門
田辺製薬健康保険組合
田辺製薬労働組合
主要関連会社(昭和58年4月末日現在)展望
第2次3カ年計画
内外転換社債の発行