図書ダイイチ セイメイ ハチジュウゴネンシ000024626

第一生命八十五年史

サブタイトル1~10
編著者名
第一生命保険相互会社 編者
出版者
第一生命保険
出版年月
1987年(昭和62年)9月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
926p 図版15枚
ISBN
NDC(分類)
339
請求記号
339/D18
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込表1枚 年表:p863~926
和書
目次

序(代表取締役社長 桜井孝穎)
第1部 わが国相互主義の源流-第一生命創立まで-
近代的生命保険事業前史にみる相互扶助精神の流れ-慶応元年(一八六五年)まで-
わが国固有の保険類似制統にみる相互扶助精神について
西欧保険制度との出合い
近代的生命保険事業の発生と相互主義の流れ-慶応二年(一八六六年)~明治二十二年(一八八九年)-
相互組織の紹介
相互組織による生命保険会社実現の動き
株式組織による生命保険会社の創設と相互主義
保険思想の啓蒙と環境の整備
相互組織による生命保険事業発生までの流れ-矢野恒太の足跡をとおして(明治二十三年~明治三十五年)-
日本生命保険会社時代(明治二十三年1月~明治二十五年十二月)
自己啓蒙時代(明治二十六年一月~明治二十七年三月)
ドイツ留学にいたるまでの共済生命保険会社時代(明治二十七年四月~明治二十八年四月)
ドイツ留学から共済生命退社まで(明治二十八年五月~明治三十一年六月)
農商務省時代(明治三十一年六月~明治三十四年十二月)
相互組織による生命保険事業の誕生-第一生命保険相互会社の創立-
第2部 わが社の七十年-創立時から昭和四十五年まで-
創業の時代
わが社の創立
わが社の特色-創業時の経営理念-
創業時の試練
外部から見たわが社
創業十年間の歩みのなかで
社礎確立の時代
社礎の確立-新切・底廉・確実の確立-
大正期の試練
相互主義活動の広がり
大正期十五年間の歩みのなかで
発展の時代
昭和初期の生命保険業界とわが社
相互主義経営理念の定着
業界問題とわが社
昭和初期十年間の歩みのなかで
戦時体制下の時代
戦時体制下の業界とわが社の業績
国家統制下のわが社
戦時下十年間の歩みのなかで
再建・復興の時代
生命保険業界の再建と復興
わが社の再建
わが社の復興
戦後十五年の歩みのなかで
成長の時代
高度成長期の生命保険業界
わが社の業容拡大と相互主義経営の推進
成長期十年の歩みのなかで
第3部 わが社の躍進-昭和四十六年度から創立八十五周年まで-
業界環境の変貌とわが社の業績
底成長期の日本経済
業界環境の変貌
わが社の業績推移
新長社の就任
この期におけるわが社の積極経営
わが社の経営基本方針
新制度の実施
販売政策の積極推進
募集制度改善への努力-保険行政への対応-
新商品の積極開発と顧客総合サービスの展開
法人市場の積極開拓
資産運用の積極展開
国際化路線の積極推進
人事・教育制度の充実
人事政策の新たなる展開
内外教育の充実
人権問題に対する取組
万全なる事務体制の確立と契約者サービスの徹底
事務機械化の推進-高度情報システム化計画の開発まで-
契約選択手段の追化充実
医学的選択手段の強化充実
迅風・公平支払の推進
万全の収納保全体制
企業保険、契約保全体制の充実
消費者志向体制の充実強化-コンシューマリズムへの対応を中心に-
相互主義経営の徹底
新たなる相互主義経営の展開
契約者配当の充実と保険料引下げの実施
内務効率の向上とBEST運動の推進
自主監視の強化と社規の整備
広報活動の展開と保健文化賞の贈呈
開かれた第一生命を目指して
広報宣伝活動の積極展開
保健文化賞の贈呈
関連事業の展開と財団の活動
関連事業の展開
財団の活動
大井本社の二十年
大井本社の建設
大井本社への移転とその後
地域社会づくりへの協力
わが社移転後の大井町の変貌
創立九十周年に向けて
現役員
付録・年表有