図書ソウギョウ ヒャクネンシ000024619

創業百年史

サブタイトル1~10
編著者名
丸運 編者
出版者
丸運
出版年月
1993年(平成5年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
679p 図版10枚
ISBN
NDC(分類)
680
請求記号
680/Ma58
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表・主要参考文献:p621~676
和書
目次

序(取締役会長・大野英雄)
ご挨拶(取締役社長・高林悟)
第1章 社祖・金原明善の生い立ち
家庭環境
天竜川治水への取組み
第2章 金原明善の事業
植林事業
銀行の経営
免囚保護
製材事業と運輸事業
北海道開拓と疎水事業
第3章 金原明善の人生観
思想と信条
宗教観と人間観
本編
第1章 創業期における事業の沿革
当社の源流・天竜運輸会社創立の由来と背景
組織づくりと経営の不振
体制の刷新と改革の推進
第2章 全国有数の運送会社へ成長
軌道施設の拡充
金原明善の引退と創立二十周年
全国運輸連合会の設立と活動
東京本部の設置と全国的展開
業務の改善と営業の多角化
第3章 創業の原点への回帰と業界再編への胎動
事業の分離
投資事業に進出
業界新秩序への模索
天竜運輸の第二次拡張工事
第4章 業界合同と天竜運送株式会社の設立
震災前後の動向
運送取扱人公認制度の有名無実化
小運送業の合同
指定運送取扱人制度の導入と合同政策の矛盾
天竜運送株式会社の設立
第5章 混乱に時代における発展と統合
天竜運送の発展と波乱の小運送業界
経済下における指導者の急逝と再出発
投資会社の業績向上と統合への動き
戦時体制下の再編成と株式会社天竜組の誕生
第6章 天竜運輸の復活と鉄道木下組との合併
戦後復興期の陸運業界と天竜組
小運送業の復数化問題
天竜運輸と鉄道木下組との合併
鉄道木下組の歴史
第7章 天竜木下運輸の事業基盤構築
変貌する陸上輸送と業界の対応
社内体制の整備
両国通運の合併と部門別営業の推移
主要店所の展開
海運・航空事業への取組み
福利厚生と労働組合の結成
第8章 躍進のなかでの経営の多角化
経営体制の改革
通運事業への取組み
路線トラック事業への進出
陸運事業等の展開
労働組合の対応と福利厚生の充実
第9章 株式会社丸運の発足
経営の近代化を推進
路線トラック事業の発展
鉄道輸送の近代化と通運事業
陸運と液体輸送の活況
海運部門の概況
企業規模拡大のなかでの労働組合
第10章 総合物流事業体制の本格化
企業体質改善の促進
事業部門の活躍と液体輸送
通運事業の苦境
路線事業の経営方針を確立
利用航空運送事業への進出
単一労働組合の誕生
第11章 変転する経営環境のなかでの業務革新
経営体制革新への取り組み
安全衛生対策と教育厚生施策の充実
事業部制の採用と営業部新体制
陸運・液体輸送の発展
低迷する通運部門と路線部門の改革
航空部門・倉庫部門等の進展
多難時代の労働組合活動
第12章 低成長期における経営の合理化
苦境のなかでの経営努力
情報処理の機械化と安全厚生制度の進展等
陸運第一部の合理化と通運・路線部門
区域・液体運送の業容拡大
航空・倉庫事業の充実
経営合理化と労組の対応
第13章 「新しい丸運」づくりへの取組み
経営再建への基本方針
職制の近代化
安全厚生施策の振興と電算化の進展
営業開発体制の強化
赤字店所の合理化
広がる区域拡大の理念
液体輸送部門の躍進
通運路線部門の改革状況
倉庫の営業戦略と苦境の航空部門
経営構造の改革に労使一体で対応
第14章 創業一世紀を迎えて
物流新時代の到来と通運業界
経営理念達成への取組み
経営近代化の拡充
安全対策と福利厚生施策および社員教育の充実
物流センター構想の展開
区域・液体輸送部門の発展
通運路線部門の復権
航空・倉庫部門の活躍
安定期を迎えた労組
第15章 二十一世紀への展開
組織体制の改正と国際化
物流業界への対応
大いなる発展への決意
変遷図・資料・年表・参考文献・写真有