図書カゴシマケン ノウチ カイカクシ000024535

鹿児島県農地改革史

サブタイトル1~10
編著者名
鹿児島県 著者
出版者
鹿児島県
出版年月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1249p 図
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
611/Ka19
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和29年刊本の複製 発売:近藤出版社(東京)
和書
目次

題字(鹿児島県知事 重成 格)
序(鹿児島県知事 重成格)
序(九州大学教授 岩片磯雄)
前編 農地改革前史
藩政時代の土地制度
概設
門割制度
浮免
抱地、永作地
検地
諸島の土地制度
門割制度の起源について
藩政時代の林政
幕末における土地制度の変貌
農民階級の状態
郷士階級の状態
天保財政改革と農業
農民層の分解
明治の地租改正
地租改政への道程
地租改正と西南戦争
地租改正の完遂
地租改正の結果〔あとがき-筆者〕
鹿児島県における資本主義の後進性
産業発展の停滞
鹿児島県における商業の未発達
鹿児島県の交通と産業
産業発展のための資本と金融
鹿児島県農業の展開
明治初期までの鹿児島県農業
商業的農業の停滞
鹿児島県畜産の停滞性
鹿児島県の農業災害と土地改良
昭和の不況対策と産業方針調査
鹿児島県農業の特質
鹿児島県の小作慣行
明治前期の小作慣行
大正以後の小作慣行
鹿児島県の小作争議
土地の所有と利用
土地所有の一般的特質
農村における士族と平民
農地の所有と耕作規模の変遷
耕作規模と農業生産力
林野の所有と営農
人口流出と農民家族構成
鹿児島県農業の地域性
後編 農地改革史
農地改革法成立の経過
第一次改革法成立の経過
第二次改革法成立の経過
農地改革の指導機関
農地改革の実行機関
市町村農地委員会
県農地委員会
農地委員協議会と職員組合
農地改革をめぐる農民組合運動
農地開放の経過
農地開放の事前措置
農地等の買収売渡経過
牧野開放の経過
牧野開放の事前措置
牧野の買収売渡経過
農地改革途上の諸問題
事務量の過重と地主封建性
反革的動向を示した地主団体
農地委員会のリコール、解散、総辞職
農地委員会の権限代行
土地取上、土地闇売、仮相自作
遡及買収
法人その他団体所有農地の開放
農地開放と都市計画の競合
異議申立、訴願、訴訟事件
法令違反、紛議、暴行、脅迫、傷害事件
農地改革実施中の諸行事
農地改革に伴う経理と登記事務
農地改革事業の所要経費
農地改革の総結果
農地の開放実績
宅地建物農業用施設の開放実績
牧野開放の実績
市町村別農地等の開施実績
未墾地開放
戦後の開拓政策と未墾地開放
未墾地取得の経過と実績
未墾地売渡の経過と実績
農地改革と農村構造の変貌
地主数とその貸付及経営規模の変貌
自作地面積と小作地面積の変貌
自作農戸数と小作農戸数の変貌
農家経営規模の変貌
売渡自作地の政府先買と土地闇売
ポツダム政令による農地改革の恒久化
小作制度の改革
小作権の強化とその統制
小作料の統制とその金納化
小作契約の文書化
農地の価格、移動、潰廃の統制
農地改革を基盤とする農地の交換分合
結び
附録・附記有