図書インサツ インキ ノ アユミ000024522
印刷インキの歩み
サブタイトル1~10
東洋インキ六十年史
編著者名
東洋インキ製造 著者
出版者
東洋インキ製造
出版年月
1967年(昭和42年)10月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
604,70p 図版
ISBN
NDC(分類)
749
請求記号
749/To85
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
題簽(会長・山田三郎太)
序文(社長・永島豊次郎)
1 明治時代
東洋インキ製造株式会社の創立
小林商店の創業
新聞社印刷所銀座に集中
小林鎌太郎が絵の具(インキ)店を選んだ動機
需要増加で石版業組合設立される
明治時代新聞発行部数順位
鎌太郎独立して賃練屋開業
多色石版印刷発達に寄付した絵ハガキ
富久町に工場新設組織を株式として創業開始
ポスターの効用と印刷インキの需要増加
「東洋インキ」関西市場開拓に乗出す
東京市繁栄の中心銀座に移る
関税自主権完全獲得で新事業勃興
本邦関税制度沿革(税率)
デパートの出現と色刷印刷の発達
四三年の大洪水と駒橋水力発電所完成
明治時代終わる
2 大正から昭和へ
第一次大戦と色素工業
合成色素発見の径路
工業用色素発見年譜
好況で西欧文化漸次庶民に浸透する
猪苗代発電所の完成で諸工業の電化
各界に革新機運起る
銀行大印刷所鉄筋コンクリート建築となる
多色製版の機械化と当社設備の充実
関東大震災
震災復興景気起る
京橋本社復興
円本ブーム起る
婦人雑誌の付録競争、印刷インキの進歩
満州事変起る
当社創立三〇周年
青砥工場操業開始
多色印刷の激増と業績の伸長
3 第二次世界大戦と技術革新
日本ついに米英に宣戦
太平洋戦争終結
最高司令官経済民主化政策強行
労働活動の激化と占領政策転換
業績徐々に上昇
グラビアインキ需要激増で十条工場建設
当社創立五〇周年
印刷インキおよび関係業界の技術革新
結語
4 資料
詳細目次あり
年譜
あとがき(増尾信之)