図書アサヒ シンブン シャシ000024508

朝日新聞社史 明治編

サブタイトル1~10
明治12年(1879年)~明治45年(1912年)
編著者名
朝日新聞社 編者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1990年(平成2年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
630,10p
ISBN
NDC(分類)
070
請求記号
070/A82
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

明治編
第1章 創業時代
創刊時の背景
創刊への胎動
朝日いよいよ発刊
小新聞の本領
木村・津田時代の歩み
木村平八、津田貞の対立
津田貞の反乱
上野、小室、小西の入社
新聞の取り締まり法令
第2章 村山・上野時代の開幕
紙面と販売の方針に変化
若菜、宇田川、半井
国会開設運動の高まり
明治十四年の政変
近代国家への歩み
板垣退助の遭難と洋行費論争
第3章 小新聞からの脱皮
政党機関紙時代
社内体制を整備
空前の新聞弾圧
発行部数、全国一に
松方財政すすむ
かさねて紙面刷新をはかる
海外事変の報道に力そそぐ
消極的だった政党記事
民衆の武装蜂起
第4章 報道中心の中新聞に
報道主義に重点
東京支局の開設
激動期に即応して
第5章 東京進出を果たす
「東京朝日」創刊
憲法全文の速報戦に勝つ
新聞界再編へうごく
条約改正反対運動の先頭に立つ
第6章 議会主義をかかげて
初の総選挙
マリノニ印刷機の導入
東朝、他社の攻勢を振り切る
帝国議会の報道戦
大津事件と濃尾大地震
選挙干渉と第三、第四議会
高橋健三と、彼につながる人びと
郡司大尉の千島探検と福島中佐「単騎遠征録」を独占
第7章 日清戦争で部数躍進
緊迫の朝鮮情勢
日清ついに開戦
戦局の展開と特派員の労苦
下関で講和会議
三国干渉をのむ
手を焼いた台湾統治
村山合名に改組
松隈内閣に好感
新聞紙条例の改正
第8章 東朝の立て直しをはかる
池辺三山の入社
東朝、「夕刊」を発行
東朝の改革
第9章 新聞競争の激化
改正条約、実施期に入る
北清事変おこる
大毎、大朝が論戦
日英同盟、世界をおどろかす
直訴と暗殺と遭難
東朝、社屋を改築
第10章 終始、対露強硬を主張
日露開戦までの動静
日露交渉決裂
日露開戦で特派員の活躍
陸海で大勝
講和条件に反対
第11章 経営難をのり切る
赤字に苦しむ
東朝、社会面の刷新
西園寺内閣から第二次桂内閣へ
韓国併合への足音
経営を合資会社に一本化
第12章紙面の刷新と充実
夏目漱石の入社
社会面の改革すすむ
創刊三十周年を迎える
第13章 言論統制にはげしく低抗
新聞紙法の公布
韓国併合
明治のおわり
索引有