図書センセン イチマン ゴセンカイリ000024426

戦線一万五千海里

サブタイトル1~10
前世界大戦時南洋の戦史
編著者名
上条 深志 著者
出版者
南洋群島文化協会
出版年月
1941年(昭和16年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
245p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/Ka37
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
発売:三国書房
和書
目次

前編 南洋に於ける独逸東洋艦隊
諸言-司令長官フオン・シユペー伯
独逸東洋艦隊の夏期南洋巡航、その途中世界大戦勃発す
独逸艦隊の情況判断、作戦方針
政局緊張時に於けるシユペー伯の情勢検討と其の決心
パガン碇泊中、旗艦々上に於ける作戦会議
巡洋艦隊を率いて南米西岸に逃避しエムデン印度洋派遣に決す
巡洋艦隊の補給を目的とせる東亜主要地在住独逸人の活躍
巡洋艦隊の南洋横断逃避
両装甲巡洋艦のアピナ(サモア)に対する行動
装甲巡洋艦仏領タチヒ島に現はる
マルキーズ島(マーケサス島)へ-戦争中、乗員唯一度の陸上散歩
マルキーズ島よりイースター島へ
智利沿岸に対する作戦準備
イースター島よりマスアフエラ(ジユアンフエルヂナンデス島)へ
独逸巡洋艦隊の南洋横断に関する考察
コロネル沖海戦、英国艦隊を撃破す
フオークランド島攻撃計画-巡洋艦隊の終焉-太平洋上、独逸海上武力の滅亡
後編 対独逸東洋艦隊協同作戦-太平洋独逸領土の軍事占領-
一般情勢及び独逸艦隊の関する情報
ジエラム及びパテー堤督の作戦計画
日本の態度、独逸艦隊の主力並に北米沿岸に対する考慮
青島の封鎖
印度東部に於ける英艦の配備
ニユウポルメルン(ニユウブリテン)島独逸根拠地に対する濠洲艦隊の作戦
独領サモア(アビア)の軍事占領
独領ニユウギニアの軍事占領
独領サモアの軍事占領詳細
独領ニユウギニア及び附近軍事占領詳細
独逸巡洋艦隊及びエムデンの行動が濠洲並びに新西蘭陸軍輸送に興へた影響
太平洋に於ける聯合国海軍作戦に対する考察
対独艦隊協同作戦(大西洋西部並に太平洋南東方面)
フオン、シユーペー艦隊と対抗部隊に対する世界兵術家の論評