ブーゲンビル島に闘う
- サブタイトル
- 編著者名
- 栗本 雅弘 著者
- 出版者
- 栗本寛次
- 出版年月
- 1977年(昭和52年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 327p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ku63
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 呉淞埠頭を離れて
通信隊配属前の特訓
宿県の八十一連隊
「良民を愛せよ」
呉淞に向かって全17師団の大移動
船待ちの呉淞兵舎
第2章 清澄丸
粟田丸沈没の悲報
軍隊寸評
連合艦隊トラック島泊地
清澄丸被爆航行不能
ニューアイルランド縦断
迎え船を待つ
憧れのラバウルへ
第3章 ラバウル無惨
第4章 ブーゲンビル島進撃
戦況暗し
輸送駆逐艦
ポートン桟橋の第一歩
タリナの椰子林を流れる葬送歌
クノポポに布陣
軍通信藤本少尉と再会
クノポポの果樹は丸裸
全員がマラリヤの保菌者
隊長とあわやの口論
タスイ通い
タロキナ玉砕攻撃命令
第5章 トイオク島予備隊
トイオク島通信所
大あらしの夜
シガニヤ守備隊
土民のこと
分隊長を殴る
トイオク島徹収
第6章 痩せ細る通信隊の将兵
栗原無線一個分隊の増援を得る
第三大隊応答せず
タロキナ目指して潜行
第7章 ブトからハモンへ
市川特務機関との出会い
11中隊に再会
P38に襲われる
空の本部跡
電灯煌々のタロキナ敵基地
鬼気迫るラルマ河岸の密林
第三大隊本部に辿り着く
細々と切り開いていた間接交信
高砂族義勇兵からタロ芋を
珍らしい土民の一群
帰り着いたクノポポは移動の後跡
第8章 「体温三十八度以は病人ではない」
全軍の大改編
第9章 軍旗護衛小隊長を命ぜられる
両脚を撃たれる
一命をとり止める
豪軍の進撃始まる
第10章 担架でスマスマへ
発狂した将校
タロキナ峠の風雲急
玉砕攻撃進発
敵の宣伝攻勢始まる
通信隊へ帰る
豪軍タリナ方面を襲う
埋葬して一夜明けると
通信隊長の更送
昭和二十年五月六月の頃
加来少尉の死
通信隊解散と第二機関銃中隊付
第11章 日本降伏を知らせる敵機の旋回
虚ろな解放感
豪軍の軍使を迎える
タロキナ捕虜収容場へ
第12章 海軍コンパウンドに仲間入り
将校コンパウンド
第13章 ファウロ島の収容場へ
タウノ島の将校収容場
帰国を待つ日々
涙に霞む帰還船
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