図書目録ヒメラレタ ショウワシ資料番号:000024420

秘められた昭和史

サブタイトル
戦雲の中の東奔西走記
編著者名
林 正義 編者
出版者
鹿島研究所出版会
出版年月
1965年(昭和40年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
370p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

満州事変と国際連盟脱退(岡田益吉)…
満州事変当夜の外務省…
満州事変と国際連盟理事会…
幣原外相の無準備…
錦州爆撃事件…
杉村、ドラモンド案とわが五ヵ条大綱…
幣原外相軍機漏洩事件…
スチムソンと白鳥の激突…
上海事件と荒木陸相の大福餅論…
在支十有一年と外交秘話(須磨弥吉郎)…
北京時代-田中外交から幣原外交へ…
広東総領事に転任…
陳友仁と満支問題を語る…
日支同盟案を白崇禧に口説く…
上海時代と南京総領事…
ハル米国務長官と三国同盟阻止の密談…
憲兵隊に召喚された放送事件…
放送案文作成の経緯…
米内内閣打倒の陰謀…
大西洋会談をスクープ…
西安事件のスクープ…
名画はスクープしたが大使に成り損った話…
芦溝橋事件の謎(園田次郎)…
前後三回動乱の渦中へ…
ナショナリズムの台頭と「謡言の都」…
七・七事件は闇の銃声から…
意外-急転直下の事件拡大…
追究すればするほど迷宮入り…
風雲急な欧州に使いして(筒井潔)…
四代の情報部長に仕えた思い出の数々…
新京に赴任してソ連代表の演出に感服…
蒙古に徳王を訪問…
マロニエの花咲くパリへ…
風雲急-独仏国境線検分…
ローマから中東、バルカン行脚…
ドイツのポーランド電撃とその波動…
ドイツの第二弾は和白両中立国へ…
パリよりも東京が心配の種…
三国同盟反対は私ばかりではなかった…
万事休す、太平洋戦争勃発…
米軍空爆下で敗戦処理を準備…
東京送放の聞こえなかった終戦…
空襲下のロンドン-イギリス精神-(磯部佑一郎)…
空爆下生きのびる…
クロイドン猛爆…
ロンドン地区突入…
ロンドンいよいよ戦線化…
歴史に残る大爆撃…
夜ともなれば…
雄々しいイギリスの決意…
英全島たちまち要塞化…
イギリスノ精神…
イギリスの紳士道…
日本の持った三つの顔-百八十度の転向-(梅原一雄)…
はじめに…
白鳥敏夫氏のはなし…
日本三つの顔…
仏印進駐のころ…
開戦のハラはなし…
ぐずぐずの大本営…
松岡外相の北進論…
ルーズベルトの賭け…
建軍の基礎は北進だった…
昭和の怪奇事件…
陸軍は恐ソ病だ…
左右両翼の思想攻勢…
ノモンハン事件のショック…
両手を封じられた日本…
七月二日の御前会議…
バスに乗りおくれるな…
バスはついに来なかった…
ゾルゲの真の役割は…
尾崎の“東亜新秩序序”…
コミンテルンの勝利…
近衛公爵とマッカーサー元帥(奥村勝蔵)…
突然公からの呼出し…
意外なアチソンの同席…
淡々たる心情吐露…
マ元帥軍人口調で応酬…
誤解を生んだ二つの論拠…
日ソ交渉秘話-終幕未だしをどう裁く?-(青木正久)…
まえがき…日ソ共同宣言調印…
三つの劇中劇…
ハイライト-会談のやりとり…
国内の動き…
主役の人々…
むすび…
明暗二路に別れた吉田元首相と広田外相-世評と違った私の印象-(林正義)…
意外な「留め君」役担当…
率直なワンマンの告白…
牧野、林の時局批判…
誤伝されたワンマンの広田内閣への割込み説…
綽名は神聖、進退は自主的…
吉田駐英大使の度胸…
広田を殺したのはお前だ…
広田に私淑したのは…
初の取材からテスト…
チューリップの国オランダへ…
聞かれて知ったソ連行き…
一触即発を防いだ外交布石…
宿命的な不運…
むすび、個人としてのワンマンと広田…

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