図書アア ショウネン コウクウヘイ000024411

あゝ少年航空兵

サブタイトル1~10
かえらざる十代の手記 100冊選書 10
編著者名
少飛会 編者
出版者
原書房
出版年月
1967年(昭和42年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
257p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh95
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1部(訓練) 陸軍少年飛行兵(児玉敏光(元第四期生当時17才))
後輩の教育(渡辺高(元第一期生当時20才))
基本操縦訓練の回顧(山中安和(元第十期生当時18才))
第2部(北支事変とノモンハン戦) 初陣の爆撃行と北満遭難記(小林末二郎(元第一期生当時20才))
ノモンハンの航空決戦(児玉敏光(元第四期後19才))
わが初陣のノモンハン(吉良勝秋(元第四期生当時19才))
第3部(太平洋戦争)山下兵団の危機を救った佐藤機(衛藤末歳(元第四期生当時21才))
パレンバン空挺作戦における司偵の行動(小林武久(元第五期生当時20才))
英空軍に挑む「隼」の闘魂(小野煕(元第三期生当時22才))
ビルマ戦線、或る不時着と或る自爆(川田一(元第一期生当時24才))
不時着と生還の記録(高木貢(元第十一期生当時20才))
北九州上空の邀撃戦(樫山勇(元第一期生当時26才))
ノコギリ伍長、上口君(黒田竜馬(当時毎日新聞バンコック支局長))
ラバウル「雄飛嶺」工場(白根雄三(元第十期生当時20才))
インド洋上、死の爆撃行(黒江保彦(飛行第六十四戦隊付当時24才))
南海の軍偵(大石晶之(元第八期生当時19才))
敵十機と単機戦う(吉良勝秋(元第四期生当時24才))
リンガエン湾戦闘記(小長野昭教(元第六期生当時23才))
ガ島撤退作戦の蔭に(衛藤末歳(元第四期生当時23才))
鵬翼蔭に涙あり(木村了三(元第十期生当時19才))
ルソン島脱出記(岩本義夫(元第十二期生当時19才))
第4部(特攻) 特攻「誠」隊、挫折の記(宇野禄(元第十五期生当時21才))
神鷺と呼ばれて三ヵ月(青木中(元第十六期生当時18才))
生と死との間で(椿恵之(元第十四期生当時19才))
ちぎれ雲の記(岩本照夫(元第十二期生当時19才))
「特攻隊」の編成と私(吉田茂光(元第十二期生当時19才))
特攻隊員の母から(中かね)
「七生昭道特別攻撃隊」(大村伍長の遺書)
第5部(後記) 少年飛行を想う(黒川信夫(元太刀洗陸軍飛行学校教官))
戦記に寄せて(黒江保彦(元航空総隊司令部防衛部長))