図書ケンボウ000024394
権謀
サブタイトル1~10
家康とスターリン
編著者名
中村 菊男 著者
出版者
人物往来社
出版年月
1967年(昭和42年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
225p
ISBN
NDC(分類)
312
請求記号
312/N37
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
福沢諭吉のみた徳川家康
文明批評家としての福沢
福沢の家康評
権力闘争としての関ケ原の戦い
チャンスをつかむ判断力
深謀遠慮の策
企画力と統率力の勝利
石田三成の評価
大阪冬の陣・夏の陣の権謀術数
示威運動としての譲位
暗躍する御用学者
内紛を促す謀略
心理作戦の成功
パワーポリティックスの極致
徳川幕府の統治政策
非凡な天性と合理主義
財政的基礎の確立
論功行賞と大名の統治策
参覲交代と分割統治
忍者による動静査察
実利的な対外政策
合理主義者の周辺
人質生活と性格形成
家康と近代の政治家
家康と御木本の「智運命」
家康と学問
後継者に恵まれた徳川家
家康の性生活と死
政治と性事との関連
政略結婚と正妻
下淫好みと侍妾たち
家康の死
スターリンと徳川家康
人間の非合理的性格とマルクス
人間の弱点を見抜く才能
徹底した政敵の追及
破約と人質政策
素質と環境の相似
ロシア革命とスターリン
なぜ革命は起こったか
レーニン政権の樹立
スターリン権力闘争
スターリンの外交政策
革命をまもる内剛外柔策
“難題”外交と領土の拡張
豹変した対日態度
呉越同舟の策