図書タイヘイヨウ センソウ コウクウ シワ000024364

太平洋戦争航空史話 下

サブタイトル1~10
編著者名
秦 郁彦 著者
出版者
冬樹社
出版年月
1981年(昭和56年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
285p
ISBN
NDC(分類)
391.28
請求記号
391.28/H41/2
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献および資料提供者一覧:p276~282
和書
目次

第16章 「雲のじゅうたん」考 女流飛行家第一号の周辺
物語のあらすじ
兵頭精嬢の奮闘
伝説の女性たち
女流飛行家の行方及位嬢郷土を飛ぶ
阿部少年モレスビーに散る
仙台十期生の運命
第17章 メジュロ環礁を偵察せよ 我に追いつく敵機なし
一二一空と彩雲
メジュロの米空母群
千早少佐の登場
千早機メジュロへ飛ぶ
判読された米空母
中止された夜間雷撃
千早隊長帰らず
三十歳の海軍大佐
第18章 近接信管の勝利 ガ島沖の九九式艦爆
魔術的新兵器の着想
ボフォースの威力
ムンダ砲撃の帰路
九九艦爆突入す
近接信管の犠牲者
広がった格差
第19章 菊水特攻隊の最期 生還者の証言
第五飛行団比島へ
スール海に現れた米艦隊
菊水隊出撃す
パナイ湾上空の血戦
捕われの日々
小さな疑問
第20章 真珠湾上空の二式大艇 K作戦の光と影
着想
準備
出撃
爆撃
推理
ミッドウエーに死す
再挙
中止
第21章 高田戦隊突入す 特攻のさきがけ
関が原ビアク島
独断の出動
ビアク島沖へ
本宮曹長の証言
漂流と生還
特攻第一号か
第22章 ヴィラモア大尉の栄光と悲運 マニラ上空のP-26
フィリピン空軍の誕生
サブラン上空の挑戦
バタンガス上空の血闘
バターン半島の偵察行
ゲリラの戦士へ
伝説の英雄
第23章 陶飛曹長の終戦 芙蓉部隊と美濃部戦法
ラバウルの斜銃
特攻拒否の美濃部戦法
芙蓉部隊の誕生
われ火災自爆す
恩納岳の遊撃隊
服部ドクターの友情
密輸船での帰国
第24章 女川湾に死す 天草対グレー大尉
窮地の三陸航路
ティルピッツ攻撃の勇士
女川湾に向かえ
死闘する天草
グレー大尉の最期
湾底に眠る一五八名
第25章 エンドー沖の空戦 老若男女うちつれて
シンガポールに迫る
エンドー沖へ
複葉機の墓場
火焔に包まれて
老若男女うちつれて
英空軍の復讐
第26章 最後のキャッチボール 石丸進一と筑波特攻隊
二十勝の新人投手
航空隊へ
筑波特攻隊の編成
鹿屋基地へ
残された署名簿
第五筑波隊突入
日本野球ハ
第27章 横浜航空隊の最後 九七式大艇炎上す
大艇隊ソロモンへ
ウオッチタワー作戦
敵猛爆中
ツラギ落つ
フロリダ島への脱出
海底の破片
第28章 中国大陸のイ式重爆 一二戦隊の蘭州爆撃
ムッソリーニの贈物
スペイン内乱のBR-20
イ式をめぐる悪評
暁の蘭州奇襲
火を吹くイ式重爆
“神鷹”奮戦す
第29章 クワイ川鉄橋を爆撃せよ 「戦場にかける橋」異聞
泰緬鉄道の起工
メクロンの鉄橋と木橋
崩れ落ちた鉄橋
ヘンダーソン中尉の爆撃
生き残った木橋
恩怨の彼方へ
第30章三四三空始末記 日本海軍最後の戦闘機隊
三人の飛行隊長
源田構想
満を持して
敵機、当隊上空に向かう
壊滅したホーネット隊
落日
三四三空は断じて降伏しない
参考文献および資料提供者一覧