図書セカイ タイセン ガイシ000024353

世界大戦概史

サブタイトル1~10
編著者名
川原 貞男 著者
出版者
偕行社
出版年月
1932年(昭和7年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
249p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ka92
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 大戦の原因及開戦
大戦の原因と列強の外交
開戦及各国参戦の経緯
第2章 兵力関係及作戦計画
兵力関係
独墺側の作戦計画
聯合側の作戦計画
第3章 戦争第一年(開戦より一九一五年春に至る情況)
西方戦場の情況
国境会戦前の情況
国境会戦
国境会戦後「マルヌ」河に至る作戦
「マルヌ」会戦
独軍の「エーヌ河畔に退却後より一九一五年春に至る情況
東方戦場の情況
墺匈軍の塞国侵入作戦
「ガリチエン」に於ける露墺第一会戦
東普魯西に於ける独第八軍の作戦
南波蘭に於ける作戦
北波蘭に於ける作戦(「ロッヅ」会戦)
「カルバーテン」及「マズール」冬季作戦
土耳古の参戦及其作戦
第4章 戦争第二年(一九一五年(春以後))
一九一五年春の一般情況
海軍の情況
独墺軍の対露攻勢の決心(陸戦の重点を東方戦場に移す)
「ゴルリッツ」付近の突破
西方戦場に於ける英仏軍の攻勢(「ラバッセー」-「アラス」付近の会戦)
伊太利の参戦
東方戦場に於ける独墺軍突破成果の拡張
独墺軍対露攻勢続行拡大の決心
「ワルシャウ」付近の露軍に対し南北両方面よりする独墺軍の攻勢
独軍の「ウイルナ」攻勢及墺匈軍の「ウォルヒニエン」三角要塞に対する攻撃
独墺軍対露大攻勢終局
勃牙利の参戦と対塞攻勢作戦
土耳古方面の戦況
「アラス」付近及「シャンパーニュ」に於ける英仏軍の攻勢
伊墺戦場「イソンゾ」会戦
第5章 戦争第三年(一九一六年)
独逸参謀総長「ファルケンハイン」の情況判断
独墺両参謀総長意志の疎隔
聯合国の作戦計画
一九一六年半期に於ける戦況
夏季及秋季に於ける聯合軍の総攻勢
「ヒンデンブルグ」元帥独逸参謀総長に補せらる
羅馬尼に対する作戦
「マケドニア」戦場の状況
土耳古方面の状況
海軍の状況及「スカゲラック」海戦
第6章 戦争第四年(一九一七年)
一九一七年初頭に於ける同盟国の状況
同盟国の媾和提議
独逸陸軍の防勢-「ヒンデンブルグ」陣地への後退
露軍の革命
「アラヌ」付近及「エーヌ」-「シャンパーニュ」に於ける英仏軍言合大攻勢
聯合国の危機
英軍「フランドル」攻勢及仏軍の勢力回復と「ヴェルダン」及「ラフォー」付近の戦闘
「カンブレー」付近の会戦
露軍の崩壊
第7章 一九一七年より一九一八年に亙る軍独媾和
一九一七年に於ける平和促進運動
東方戦場に於ける媾和締結
第八章 戦争第五年(一九一八年)
一九一八年に於ける聯合国の作戦方針
一九一八年初頭に於ける中央同盟国の状況
独軍攻勢計画
独軍の第一次攻勢
独軍の第二次攻勢(英軍に対する攻勢の続行)-「アルマンティエール」付近の会戦
独軍の第三、第四次攻勢(仏軍に対する牽制攻撃)-「ソソアッソン」及「ランス」付近の会戦
伊国に於ける墺匈軍の牽制攻撃
独軍の第五次攻勢(仏軍に対する第二回の牽制攻撃)-「マルヌ」河畔及「シャンパーニュ」の会戦
仏英米聯合軍逆攻勢の端緒たる仏軍の「ソアッソン」攻撃
独逸最高統帥部の純然たる防御に転ずるの決心
一九一八年自八月八日至九月十三日聯合軍の第一期攻勢と独軍戦線の動揺
土耳古及勃牙利の崩壊
聯合軍の第二期攻勢(総攻撃)
墺匈国の崩壊
独逸に於ける革命の勃発
休戦及独逸軍の撤去
第9章植民地に於ける作戦
第十章 媾和
付録有