永遠なるヒトラー
第1章 《われわれは世界を焼業きつく炎だ》
いかなる非人間的な兵器も使用するのであろう! 新しい戦術の秘密を私はポルシェビキに学んだ
第2章 《ドイツがヨーロッパなのだ!》
ヒトラーの人柄の魅力とは? われわれは残酷でなければならぬ! 引き出しの中の計画 自由都市であって、
第3章《東方は巨大な実験の場だ》
全ドイツ国民を純血化するために 市民階級の役割は終わった!
第4章 《われわれこそ教会の遺産継承者だ!》
愛国ぶったまがいものはたくさんだ!
教会を内部から解体させよ
第5章 《ナチこそがアメリカ国民を解放するであろう》
欠席者は常に有罪なり 日本をあまりに大きくしてはならぬ メキシコこそドイツの新天地 腐れきったヤンキ
第6章 《しかり、われわれは野蛮人だ!》
私の良心とはヒトラーその人だ 暴力と残酷を大衆は欲しているのだ!
第7章 《あらゆるセンチメンタリズムを捨てよ!》
オーストリアをドイツ精神に鍛え直すこと ユダヤ人はドイツの担保である
第8章《懐を肥やせ》
本能と欲望を衝け 比類のない無規律の中で シニシズムへの信仰 貨幣はいかなる役割も演じない
第9章 《民主主義は梅毒のような毒素だ》
なぜ国際連盟を脱退したか デモクラシーは毒素だ! ポーランドはうるさい南京虫だ
第10章 《ナポレオンの失敗したことを私は成功させる》
東方政策の妄想 全ヨーロッパを支配せよ! 血と鉄による帝国を ロシア、敵か味方か 人口を滅少させる義
第11章 《もし国民が私を必要としないなら…》レームは罵った「アドルフは卑怯だ」 精神こそ決定的なの
第12章 《私の命令に従わぬものは抹殺されよう》
流血裁判 この連中は射殺に値する 野営地の秩序
第13章 《銀行や工場をではなく人間を社会化するのだ》
欲求充足経済 創造的不安を 法規などにこだわってはいけない 私はマルクス主義の執行者でもある 神秘の
第14章 《私は独裁者ではない》
党はすべてを理解する そもそも党とはなにか ドイツ国家の改造案 ヒトラーの幻想とドイツの現実 大衆支
第15章 《民族ではなく人種の概念こそ未来の秩序を示す》
大管区指揮官の多数派とヒトラー 自由都市ダンチヒ 大魔術師・匿名宗教の司祭ヒトラー 精神と科学の蔑視
第16章 《人間とは生成途上の神である》
超人を裁培する? 秘儀 ヒステリック・ロマン主義 ヒトラーと婦人たち
第17章 《なんとグロテスクな人生の廻り道だ!》
建築こそ時代精神の象徴だ!発明家・モデル設計技師ヒトラー ヒトラー情報網の主役は女スパイ 私はマキャ
ヒトラー関係年表・訳者あとがき有