図書目録ニホン リュウコウカシ資料番号:000024051

日本流行歌史

サブタイトル
編著者名
古茂田 信男 [ほか]著
出版者
社会思想社
出版年月
1971年(昭和46年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
566p
ISBN
NDC(分類)
767
請求記号
767/Ko66/1
保管場所
開架一般
内容注記
参考資料:p524~529
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1 歴史編
明治時代
明治維新と軍楽流行歌の誕生
文明開化と流行歌
自由民権運動と演歌
唱歌から讃美歌まで
民謡・俗謡の流行
大正時代
新しい大衆歌曲の出現
大正の流行歌と演歌
童謡の興隆
労働歌からプロレタリア音楽運動へ
昭和時代初期
昭和初期の歌謡と社会風潮
レコード文化の発達
楽器の流行と変遷
詩壇の推移と歌謡の変遷
新民謡運動の展開
流行歌謡の隆盛
ジャズ音楽の渡来
シャンソンの移入
非常時態勢と軍国歌謡の続出
昭和時代中期
日中戦争の時代
太平洋戦争時代
現代
戦後音楽文化概観
占領下の大衆音楽
うたごえ運動と労音運動
五○年代の大衆音楽状況
コマーシャル・ソングの出現
紅白歌合戦の変遷
レコード大賞の制定
レコード音楽倫理規定
六○年代の歌謡界
七○年代の歌謡界の動向
付録

2 歌詞編
明治元年
ええじゃないか
トンヤレ節
さいさい節

明治二年
ギッチョンチョン
猫じゃ猫じゃ

明治三年
サックリ節

明治四年
コチャエ節
しょんがいな

明治五年
三国拳
よござんしょ節
お江戸日本橋
開化大津絵節

明治六年
開化気楽謡
ざんぎり頭
四季の縁

明治七年
何言っちょるや
書生節
かっぽれ

明治八年
官員唄

明治十年
西郷隆盛の唄
オヤマカチャンリン

明治十二年
梅ケ枝節

明治十三年
ヘラヘラ踊唄
ステテコ踊唄
チョイトチョイト節

明治十四年
蛍の光
蝶々

明治十五年
自由の歌

明治十六年
ダイナマイト節

明治十七年
浮世節
仰げば尊し
庭の千草

明治十八年
ヒヤヒヤ節

明治十九年
さいこどんどん節
抜刀隊の歌

明治二十年
よかちょろ節
ノルマントン号沈没の歌

明治二十一年
推量節
孝女白菊の歌
紀元節
故郷の空
舟あそび

明治二十二年
愉快節
日清談判(欣舞節)
埴生の宿
オッペケペー節
やっつけろ節

明治二十四年
法界節
道は六百八十里
敵は幾万

明治二十五年
チャクライ節
干城(欣舞節)
元寇

明治二十六年
一月一日

明治二十七年
婦人従軍歌
波蘭懐古

明治二十八年
勇敢なる水兵
四季の歌
雪の進軍

明治二十九年
磯節
宮島節
博多節
レールエ節

漁業の歌
夏は来ぬ

明治三十年
有明節
軍艦

明治三十二年
さのさ節
青葉茂れる桜井の

明治三十三年
東雲節
鉄道唱歌


明治三十四年
春爛漫
荒城の月
箱根八里
散歩唱歌

明治三十五年
魔風恋風の歌
嗚呼玉杯に花うけて

明治三十七年
日本陸軍

明治三十八年
戦友
電車唱歌
美しき天然
ラッパ節
母ちゃんごらんよ

明治三十九年
青葉の笛

明治四十年
ああ金の世

明治四十一年
ああわからない
夜半の追憶(男三郎の歌)
春は春は
革命歌

明治四十二年
ハイカラソング
スカラーソング
新金色夜叉

明治四十三年
間がいいソング
七里ケ浜の哀歌
むらさき節

明治四十四年
新どんどん節

明治四十五年
奈良丸くずし

大正二年
城ケ島の雨

大正三年
カチューシャの唄
旅人の唄
マックロ節
お前とならばどこまでも
青島節

大正四年
恋はやさし
ペアトリ姉ちゃん
ホットイテ節

大正五年
新磯節
ゴンドラの歌
ばらの歌

大正六年
さすらいの唄
にくいあん畜生
こんど生まれたら
コロッケの唄
ティペラリー
ダブリンベー

大正七年
ノンキ節
ディアボロの唄
煙草のめのめ(其一)
酒場の唄
恋の鳥
森の娘
水藻の花
女心の唄(リゴレット)
宵待草
新深川節

大正八年
東京節(パイノパイ)
デモクラシー節
別れの唄
ヴェニスの舟歌

大正九年
鴨緑江節
安来節

大正十年
船頭小唄
赤旗の歌
マヴォの歌

大正十一年
流浪の旅
馬賊の唄
聞け万国の労働者(メーデーの歌)
インターナショナル
ピエロの唄

大正十二年
篭の鳥
復興節

大正十三年
ストトン節
月は無情
すたれもの
須坂小唄
酒落男

大正十四年
出船の港
関の五本松

大正十五年
鉾をおさめて
酋長の娘

昭和二年
憎しみのるつぼ

昭和三年
茶っ切り節
松島音頭
波浮の港
出船
私の青空
アラビヤの唄
君恋し

昭和四年
神田小唄
東京行進曲
紅屋の娘
愛して頂戴
黒い瞳よいまいずこ
バレンシア
モン巴里
浪花小唄
沓掛小唄

昭和五年
祇園小唄
すみれの花咲く頃
この太陽
ザッツ・オーケー
唐人お吉(黒船編)
唐人お吉(明烏編)
女給の唄
麗人の唄
野焼の唄
章魚つき
馬追手綱
ワルシャワ労働者の歌
団結の力
里子にやられたおけい
コンミュニストのマルセイエーズ

昭和六年
芝浦
侍ニッポン
キャンプ小唄
月の浜辺
日本橋から
酒は涙か溜息か
丘を越えて
窓に凭れて
スキーの唄
美わしの宵
マドロス小唄
ルンペン節
わたしこの頃変なのよ
雲のあなたに

昭和七年
銀座の柳
影を慕いて
走れ大地を
涙の渡り鳥
片瀬波
忘られぬ花
満州行進曲
爆弾三勇士の歌
討匪行
山は招く
野分の唄
高原の唄
島の娘
天国に結ぶ恋
嘆きの夜曲
時雨ひととき
あけみの唄
柳の雨
山の讃歌
希望の丘

昭和八年
濡れつばめ
東京音頭
僕の青春
大島おけさ
恋の大島
天竜下れば
佐渡を想えば
サーカスの唄
ほんとにそうなら
十九の春
花詩集
東京祭
旅がらす
キューバの豆売り
タンゴ・ローザ
山の人気者
希望の首途

昭和九年
さくら音頭
竜峡小唄
白頭山節
鹿児島小原節
急げ幌馬車
並木の雨
城ケ島夜曲
赤城の子守唄
谷間のともしび
山は夕焼
国境の町
若人の唄
キャンプの夢

昭和十年
小さな喫茶店
ドンニャ・マリキータ
無情の夢
悲しきジンタ
船頭可愛や
夕日は落ちて
ハワイ夜曲
北の国境線
雨に咲く花
ダーダネラ
スキー行進曲
海のみなしご
旅笠道中
むらさき小唄
大江戸出世小唄
野崎小唄
明治一代女
白い椿の唄
二人は若い
ハイキングの唄
夕べ仄かに
緑の地平線
ふるさと欲しや
平城山
椰子の実
もずが枯木で

昭和十一年
忘れちゃいやよ
守備兵ぶし
満洲想えば
花嫁行進曲
下田夜曲
花言葉の唄
博多夜船
人妻椿
暗い日曜日
上海リル
お夏清十郎
東京ラプソディー
男の純情
女の階級
ああそれなのに
うちの女房にゃ髭がある
泣かせてね
東京娘
回想譜
夜明けの歌

昭和十二年
雨の酒場
たばこやの娘
あなたなしでは
赤城しぐれ
山寺の和尚さん
別れのブルース
すみだ川
妻恋道中
湖底の故郷
流転
裏町人生
人生の並木路
青い背広で
青春日記
マロニエの木陰
若しも月給があがったら
露営の歌
ああわが戦友
軍国子守唄
軍国の母

昭和十三年
上海だより
皇軍大捷の歌
愛国行進曲
チンライ節
日の丸行進曲
愛国の花
雨のブルース
涯なき泥濘
人生劇場
波止場気質
荒鷲の歌
カタカナ忠義
母子船頭歌
旅の夜風
支那の夜
満州娘
麦と兵隊
上海の街角で
霧の四馬路
からゆきさんの唄
陣中ひげ比べ
月下の吟詠

昭和十四年
名月赤城山
ある雨の午後
国境の春
父よあなたは強かった
兵隊さんよありがとう
愛馬進軍歌
九段の母
早春再来
太平洋行進曲
上海の花売娘
何日君再来
港シャンソン
上海ブルース
チャイナ・タンゴ
旅姿三人男
純情二重奏
長崎物語
出征兵士を送る歌
故郷の新聞
青春の丘
あの日から
幻の戦車隊
ほんとにほんとに御苦労ね
熱海ブルース
大利根月夜

昭和十五年
空の勇士
紀元二千六百年
誰か故郷を想わざる
燦めく星座
大陸列車
暁に祈る
湖畔の宿
高原の旅愁
目ン無い千鳥
蘇州夜曲
隣組
燃ゆる大空
新妻鏡
月月火水木金金

昭和十六年
めんこい仔馬
ああ草枕幾度ぞ
梅と兵隊
歩くうた
勇む銀輪
海の進軍
そうだその意気
黄金のこぼれ穂
森の水車
軍国舞扇
雪の満州里
英国東洋艦隊潰滅
ハワイ大海戦

昭和十七年
空の神兵
戦友の遺骨を抱いて
艦上機恙なし
ハンケチ日章旗
鈴蘭の花
新雪
南から南から
婦系図の歌
明日はお立ちか

昭和十八年
十三夜
勘太郎月夜唄
お使いは自転車に乗って
若鷲の歌
加藤隼戦闘隊
索敵行
シャンラン節

昭和十九年
特幹の歌
轟沈
同期の桜
月夜船
ラバウル海軍航空隊
勝利の日まで

昭和二十年
お山の杉の子
兵隊ソング
ダンチョネ節
蒙彊ぶし
可愛いスーチャン
ズンドコ節(海軍小唄)
特攻隊節
軍隊ストトン節
ラバウル小唄

昭和二十一年
リンゴの歌
別れても
かえり船
悲しき竹笛
東京の花売娘

昭和二十二年
啼くな小鳩よ
夜のプラットホーム
港が見える丘
夢淡き東京
とんがり帽子
星の流れに
山小舎の灯
誰か夢なき
町から村から工場から
世界をつなげ花の輪に

昭和二十三年
東京ブギウギ
湯の町エレジー
異国の丘
憧れのハワイ航路
東京の屋根の下
小判鮫の唄
三百六十五夜
流れの旅路
月夜のパイプ
君待てども
君忘れじのブルース
緑の牧場
カチューシャ
バイカル湖のほとり

昭和二十四年
青い山脈
村の一本橋
長崎の鐘
月よりの使者
銀座カンカン娘
トンコ節
悲しき口笛
熊祭の夜
さくら貝の歌
夏の思い出
バルカンの星の下に
小さいぐみの木

昭和二十五年
水色のワルツ
買物ブギ
白い花の咲くころ
桑港のチャイナタウン
朝霧
黒いひとみの
トロイカ
流亡の曲
晴れた五月
どっこい生きてる

昭和二十六年
僕は特急の機関士で
冗談音楽傑作選
アルプスの牧場
連絡船の唄
高原の駅よさようなら
東京シューシャンボーイ
永海帰りのリル
ボクはアマチュアカメラマン
野球小僧
越後獅子の唄
ヤットン節
牧師と奴隷
雪山讃歌

昭和二十七年
憧れの郵便馬車
リンゴ追分
山のロマンス
あゝモンテンルパの夜は更けて
お祭りマンボ
弥太郎笠
あゝ高原の紅あざみ
ゲイシャワルツ
赤いランプの終列車
丘は花ざかり
民族独立行動隊の歌


昭和二十八年
毬藻の唄
雪の降るまちを
街のサンドイッチマン
落葉しぐれ
君の名は
伊豆の佐太郎
アリラン哀歌
待ちましょう
見ないで頂戴お月さま
雨の明石町
毒消しゃいらんかね
仕事の歌
エルベ河
草原情歌

昭和二十九年
高原列車は行く
若者よ恋をしろ
お富さん
岩壁の母
あなたと共に
ハッシャ・バイ(愛し子よ眠れ)
愛の讃歌
原爆許すまじ
ぼくらの歌
国際学生連盟の歌

昭和三十年
この世の花
月がとっても青いから
故郷の丘に来て
小島通いの郵便船
ガード下の靴みがき
ハンドル人生
銀座の雀
別れの一本杉
かえりの港
名月佐太郎笠
いぬふぐり
しあわせの歌

昭和三十一年
公園の手品師
若いお巡りさん
東京の人
リンゴ村から
早く帰ってコ
愛ちゃんはお嫁に
ここに幸あり
どうせ拾った恋だもの
哀愁列車
十九の浮草
自由ベトナム行進曲
沖縄を返せ
手のひらの歌

昭和三十二年
お月さん今晩は
チャンチキおけさ
あン時ャどしゃ降り
おさらば東京
踊子
喜びも悲しみも幾歳月
東京のバスガール
青春サイクリング
公明選挙の歌
夜霧の第二国道
錆びたナイフ
雪の渡り鳥
鳴門ちどり
浪曲波止場
死んだ女の子
炭掘る仲間(三池炭坑労組の歌)

昭和三十三年
こいさんのラブ・コール
思い出さん今日は
星はなんでも知っている
おーい中村君
有楽町で逢いましょう
青春は雲の彼方に
泣かないで
銀座の女占師
からたち日記
海猫の啼く波止場
赤い夕陽の故郷

桑ばたけ
母さんの歌

昭和三十四年
夜霧に消えたチャコ
南国土佐を後にして
山の吊橋
黒い花びら
古城
浅草姉妹
黄色いさくらんぼ
心の窓に灯を
がんばろう
一ツ星
ソーラン船唄
案山子踊り
火の国の恋
野良の北風
虎落笛
夢ば見ていた東京さ来たが
蜜柑囃子

昭和三十五年
誰よりも君を愛す
月の法善寺横町
アカシヤの雨が止む時
有難や節
潮来笠
達者でナ
椎の実
千鳥草紙
刈干馬子唄
さらば恋人よ
しらす畑
シュワジヴェチカ(娘さん)
川岸のベンチで

昭和三十六年
東京ドドンパ娘
おひまなら来てね
襟裳岬
下町坂町泣ける町
硝子のジョニー
北上夜曲
山のロザリア
スーダラ節
俺は男というサムライさ
北帰行
惜別の唄
川は流れる
上を向いて歩こう
王将
心はいつも夜明けだ
仲間の歌
出稼ぎガッタン

昭和三十七年
寒い朝
星屑の街
若いふたり
なみだ船
いつでも夢を
下町の太陽
島育ち
赤いハンカチ
ドドンパNo.5
南風吹きゃ
山男の歌
わが母の歌
この勝利ひびけとどろけ

昭和三十八年
長崎の女
見上げてごらん夜の星を
高校三年生
東京五輪音頭
たそがれのラブ・コール
星空に両手を
こんにちは赤ちゃん
出世街道
浪曲子守唄
ちくわ音頭
みんなが笑う日まで

昭和三十九年
みんな名もなく貧しいけれど
ああ上野駅
幸せなら手をたたこう
愛と死を見つめて
十七歳のこの胸に
夜明けのうた
忘れな草をあなたに
アンコ椿は恋の花
お座敷小唄
東京ブルース
水戸の黄門様
大阪ろまん
どこまでも幸せをもとめて

昭和四十年

網走番外地
女心の唄
まつの木小唄
愛して愛して愛しちゃったのよ
涙の連絡船
函館の女
佐渡恋い月夜
女ひとり
妻を恋うる唄
かえしておくれ今すぐに
ヨイトマケの唄
約束
すばらしき明日のために

昭和四十一年
骨まで愛して
ラブユー東京
バラが咲いた
霧氷
君といつまでも
星影のワルツ
いっぽんどっこの唄
霧の摩周湖
柳ケ瀬ブルース
夢は夜ひらく
絶唱
白夜
悪魔の月(アイヌ伝説より)
いい湯だな
君についていこう
若者たち(空にまた陽が昇るとき)
戦争は知らない
はだしの青春
二人
若い交換手

昭和四十二年
君こそわが命
小指の思い出
世界の国からこんにちは
銀色の道
世界は二人のために
ブルー・シャトー
新宿ブルース
小樽のひとよ
真赤な太陽
君に祖国を
さとうきび畑
ここはどこだ
牛の子・五平
山賊の歌
この広い野原いっぱい
おはよう東京
一坪たりともわたすまい
マンコロの唄

昭和四十三年
三百六十五歩のマーチ
受験生ブルース
ゆうべの秘密
天使の誘惑
艶歌
恋の季節
思案橋ブルース
伊勢佐木町ブルース
年上の女
小さな日記
今は幸せかい
長崎ブルース
ブルー・ライト・ヨコハマ
リムジン江
友よ
主婦のブルース
チューリップのアップリケ
俺らの空は鉄板だ
お父帰れや
山谷ブルース
くそくらえ節
自衛隊に入ろう
あかつきの空に
わたぼこの中に咲いた花
青春の歯車

昭和四十四年

白いブランコ
時には母のない子のように
長崎は今日も雨だった
池袋の夜
禁じられた恋
港町ブルース
恋の奴隷
どしゃぶりの雨の中で
昭和ブルース
いいじゃないの幸せならば
人形の家
七色のしあわせ
夜と朝のあいだに
白い色は恋人の色
真夜中のギター
別れのサンバ
さよならの総括
東京でだめなら
青空のゆくえ

昭和四十五年
白い蝶のサンバ
愛は傷つきやすく
今日でお別れ
圭子の夢は夜ひらく
希望
四つのお願い
経験

3 年表篇
参考資料・索引

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