日本繊維産業史 総論篇
- サブタイトル
- 編著者名
- 日本繊維協議会 編者
- 出版者
- 繊維年鑑刊行会
- 出版年月
- 1958年(昭和33年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 952p
- ISBN
- NDC(分類)
- 586
- 請求記号
- 586/N71
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 標題紙・表紙・背の編者:日本繊維協議会 年表:p807-908
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 概観
日本繊維産業と資本主義経済の生成
日本繊維産業発展の軌道
明治、大正初期における確立の過程
第一次大戦より第二次大戦時にいたる発展とその特質
戦後の復興と発展の方向
第2章 日本経済と繊維産業
第二次大戦前の日本経済の発展と繊維産業
経済発展の諸段階と繊維産業の役割
繊維産業の発展力とその経済的基礎
繊維産業をとりまく産業構造
戦時経済と繊維産業
経済の軍事動員と繊維産業
戦時体制下の繊維資本
戦時末期の繊維産業
戦後経済の復興発展と繊維産業
経済復興と繊維産業
戦後繊維産業の近代化と産業構造
第3章繊維産業の内面構造
繊維原料事情
繊維原料の基本的性格
日本の繊維原料事情
繊維原料供給上の問題点
流通
流通機構および流通機能の変遷
問屋機能変遷の諸要因と商社の将来
消費
世界における繊維消費
日本における繊維消費
繊維消費に影響をおよばす要因
繊維消費の将来的展望
貿易事情
世界繊維品貿易の変動と特性
わが国繊維品貿易の推移
結び
経営事情
繊維産業資本の確立
繊維産業資本の発展と展開
戦時経済と繊維産業資本の縮少
繊維産業資本の復興
繊維産業資本の再展開と問題点
生産
世界繊維製品の生産事情の推移
日本の繊維製品生産事情と繊維工業設備の推移
第4章 繊維産業労働事情
総説
明治期
大正期
戦前昭和期
戦後昭和期
綿糸紡績業
綿糸紡績業における労働関係の特質
戦前における綿糸紡績労働事情
戦後における綿糸紡績労働事情
製糸業
明治、大正、昭和期(創成期より世界第二次大戦まで)
戦後昭和期
化学繊維工業
戦前、戦時期
戦後
毛糸紡績業
序説
明治、大正期
昭和期(戦前および戦時中)
昭和期(戦後)
麻紡績業
概観
戦後における賃金の推移
戦後における労働組合組織の推移
戦後労働争議の発生とその概況
戦後の企業合理化と人員整理
国際会議その他
第5章 繊維産業政策の推移
明治初期の繊維行政
概説
官営、模範工場の設立
博覧会および共進会事業
直輸出を中心とする貿易振興策
官営工場の払下げ
明治中、後期の繊維行政
概説
繊維輸出振興策
関税自主権の獲得
同業組合および産業組合
大正時代の繊維行政
概説
繊維貿易政策
蚕糸業の救済
中小繊維工業対策
昭和初期の繊維行政
概説
繊維産業の合理化
繊維産業の統制
繊維貿易の調節
戦時中の繊維行政
概説
輸出入統制
生産配給統制
繊維価格統制
設備制限と企業統合
戦後の繊維行政
概説
繊維産業の再建
繊維産業の統制
繊維政行の進展と統制解除
最近の繊維行政
概説
繊維貿易の払大
繊維産業の合理化
繊維産業の安定
別編繊維生産技術の発達
年表・統計表有
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