図書目録ヘイワ ノ カネ ナル シマ資料番号:000024034

平和の鐘鳴る島

サブタイトル
ミレー島戦回想録集
編著者名
ミレー島戦回想録集「平和の鐘鳴る島」編集委員会 編者
出版者
ミレー島戦回想録集「平和の鐘鳴る島」編集委員会
出版年月
1976年(昭和51年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
321p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H51
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(金丸秀夫)
推薦の辞(田丸午十郎・松本益太郎・石野芳夫)
まえがき(須磨保)
ミレー島守備兵の詠める(須磨隊哀歌集)
遺族の部
発刊に寄せて(宝田英郎)
〓(南れい)
出征前をかえり見て(松田子花)
父の島(坂本俊文)
詩(山本悦子)
父の眠るミレーを訪ねて(橋爪昭雄)
ミレーの御霊に捧ぐ(真田衞)
亡き夫を偲んで(中村文子)
ミレーを偲んで(今川芳明)
追憶の詩(今川タキ)
ミレー島戦友各位に感謝す(有江武二)
ミレーの霊よ安らかに(国門みさを)
夫よ安らかに(山下菊枝)
〓(中岡静子)
軍歌と共に(安川はる代)
亡き息子を偲んで(山田すみ)
発刊によせて(済木武夫)
亡夫を瞼に(出島清子)
発刊によせて(前山志津子)
ミレー島で散った夫に捧ぐ(H子)
短歌(万砂志の)
従軍者の部(中部太平洋方面日本軍兵力及び戦闘の推移)
ミレー島と設部隊(田中計三郎・服部勇五郎)
はじめに
隊の編成と設営作業
爆撃と艦砲
物資・食糧の欠乏
現地自活と逃亡
終戦から復員
ミレー島の惨劇(小淵和三郎)
爆弾の洗礼
散乱する血まみれの遺体
小屋中うめき声の渦
人食い島の噂
敵艦から流れる三味線の音
ミレー島回顧(守谷忠雄)
ミレー島戦の思い出(橋場準六)
陣中日誌(編成表付)(工兵隊)
一応召兵の悪夢(山森竹雄)
ミレー自活小唄(〓)
歩兵第百七聯隊第三大隊進出前のミレー島の状況
永かった一年十ヵ月(付 第三大隊戦歴並びに戦歿者数表)(千木野喜久治)
ミレー島戦に憶う(園部昌良)
動員下令からミレー島まで(北村博巳)
死にそこないの記〓
墓標を担いて
魚の猛毒にあたって
褌一貫海岸線を逃げ廻る
防空壕で生き埋め
暗闇から味方の手榴弾
決死の衛生材料梱包の搬出(奥沢寛)
ミレー島の戦い(斉藤博)
はじめに
「生」と「死」の岐道
ミレー島への道
ミレー島の戦い
終戦を迎えて
あとがき
ミレー島戦記(米屋重忠)
ミレー島戦の意義と真実
上陸第一歩
ビタミン不足
自活の為の移動
重宝な椰子の木
兵隊とだんご
中隊本部勤務と南瓜の花汁
古い戦友と友情
泥棒は誰か
兵隊の自決と某中尉の死
恐ろしい傷と下痢
チャガロー泥棒と戦場の殺人
動かぬ栄養失調兵
末法の島(小寺喜久)
平和のありがたさ(松井三治郎)
ミレー島戦回想(高島春雄)
ミレー島夜話(末村良雄)
モク拾い、肉拾い
金鵄一本、十五円
一人の生命の尊さ
作戦要務令の綱領の暗誦
宝田大隊長と私
盆に想う(其の一)
盆に想う(其の二)
海蛇の内臓を食べ死んだ兵隊
半島の人々の事故死
念仏と人間
ミレー随想(堂谷惣助)
回想(米光博)
はじめての銃爆撃
離島の調査行
敵襲
松田中尉の戦死
終戦の日
離島エネゼットに於ける生活(平田政晴)
ミレー回想(井上繁)
A滑走路トーチカ
碇上等兵の戦死
忘れえぬ一日
離島文遣
エネゼット島よりミレー本島連絡
野鶏をとる
人生裏表(常山多喜雄)
ミレー島の思い出(広瀬亮)
残飯
暗号帳
千切大根
腐り米
ねずみ
栄養失調
南瓜
傷あと
従軍回想(新屋関太郎)
離島での生活(〓)
ミレー島守備兵の詠める(須磨隊哀歌集)
ミレー島戦回想(加富栄吉)
記述の初めに
動員完結
戦艦伊勢に乗艦
ポナペ島に上陸
北端守備
北砲台より電探間射撃
余暇
死後の打合せ
ミレー島死守命令
我が航空隊
本島米艦隊襲撃
北砲台地区爆撃
第一回離島分散守備
蟹中毒
離島食糧
動物性食糧
干汐時の銃撃
栄養失調症
ミレー島二回目の正月
ミレー島の自然
ミレー本島に帰る
八月迄に結論が出る
爆弾解体
米軍の爆撃方法
終戦の報を聞く
赤道直下(宮腰強)
南海の思い出点描(金丸秀夫)
福島広見上等兵の最後(草深正雄)
ミレー島戦回想(野田金雄)
悪夢の島(胡桃清光)
ミレー島守備兵の詠める(須磨隊哀歌集)
ミレー戦回想録(大幡幸吉)
軍隊と私(奥村長吉)
ミレー遺稿より(本野金弥)
ミレー島戦点描(小川力松)
餓死のミレー島(吉川馨)
戦争と平和(小森幸太郎)
ミレー島と第三機関銃中隊(戸田行夫)
ああ、歩兵砲小隊(石川県大東亜戦争方面別戦歿者数表付)(宮下松男)
生き残り戦記第二十回終戦記念日・北国新聞より
私の中の陣中日記(新田亮)
回顧(副官と私の離島生活)(三村淳朔)
ミレー島守備兵の詠める(須磨隊哀歌集)
戦後の部
戦争犯罪者裁判神田茂太氏著椰子の酒より
戦犯裁判弁護人(ミレー関係)弁論(小淵和三郎)
まえがき(宝田英郎)
死刑因(付宝田長次郎氏略歴)(故宝田長次郎)
ミレー島慰霊行記(末村良雄)
ミレー島に平和の鐘を贈る記(千木野喜久治)
亡父木村喜左エ門を偲んで(木村進)
益谷(大倉)充氏の死(加富栄吉)
平和を念じて(木村良雄)
あとがき(大幡幸吉)
編集委員・寄稿者名簿有

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