青春群像
写真有
序章 耳をすませ 目を閉じよ
耳をすませ 目を閉じよ(高鳥大)
神様の国(中畔義行)
峰山航空隊の追憶(小関晟)
第1章 鎮魂の賦
鎮魂の賦(高鳥大)
練習生手記(浅谷信夫、野村勇)
宮津哀歌
故鐘築昭一君墓参記(山崎尭浄)
故野村勇君の墓前にて(薮下与一)
故寺井中尉の御遺族訪問記(奥谷徳三郎)
故増田中尉の御遺族訪問記(鈴木富三郎)
資料有
第2章 決戦の大空へ宜候
美査を讃う(久保清)
創設当時の思い出(久保清)
軍医長日記(渡辺直寛)
開隊・三十七期飛練当時の概要編集委員会
単独感想文(大城戸節治)
思い出の飛練(平田敬量)
雛鷲の頃(桜井清一)
小いながらも峰空一家(安達照夫)
尋ね尋ねの着任(遠藤大治)
バッターに涙を流す村民(藤田秀雄)
娑婆と同居の航空隊(市薗青史)
開隊苦労話(福原勇)
伊藤・土倉両分隊士と(太田俊賀)
のんきな転勤(田中勉)
みいくさびとに嫁ぎ行くあわれ(湯浅久江)
資料有
第3章 上・不滅の若桜
峰山海軍航空隊の思い出(菅原英雄)
軍医長日記(渡辺直寛)
飛練三十九期・四十一期生訓練の概要編集委員会
単独飛行所感(佐々木善市)
憧れの単独飛行(堀場敬)
不滅の魂(今高登)
厳しい峰空の教育(市薗青史)
落下傘についての思い出(藤田秀雄)
交代した森教員が殉職(樋口邦彦)
空中衝突(岡本清)
疲労性骨膜炎(近藤国利)
眼が輝いていた三十七期(大塚綏)
笹の雪叩いて慈悲の一つかな(矢部善昭)
団結(松本勇一)
罰直も天の橋立股のぞき(荻野昭)
訓練飛行中断(堀場敬)
飛行作業注意摘録(堀場敬)
所感集より(加藤幹夫・野口道夫・安田一郎・森下卓馬・岡孝一・江ノ上強・鷦鷯卓・羽田政男・浅野兎三士・
資料有
第3章 下・無念の歯がみ怺えつつ
無念の歯がみ怺えつつ(小野定)
恐怖の黄疸(石井田〓美)
ブが悪いバイ(宮本智己)
恨みの中止命令(柏井嘉吉)
愛国心に燃えた宮岡君
三十九期・峰空日記抄(佐々木善一)
四十一期・峰空日記抄(斉藤紀一)
身上調書を前にして
玄界灘とネーブル(近藤国利)
持ちどおしかった単独(森脇啓)
強い兵隊薮下与作
丸顔の女学生(矢部善昭)
航空兵の皆さんの思い出(大賀春子)
空輸(堀場敬)
九死に一生(田中勉)
今も残る顔の傷痕(福原勇)
激突(後田外一)
琵琶湖不時着の記(梶原景信)
血の通った教員の思い出(関保信)
長善日記余話(斉藤紀一)
資料有
第4章 挺身
峰山海軍航空隊記録(石沢義之)
軍医長日記余話(渡辺直寛)
峰空を偲ぶ(阿部幸作)
資料有
第5章 空征かば雲染む屍
峰山特攻隊の全貌編集委員会・東京班
荘厳な神鷲達の姿! 捧げよう優秀な特攻機(朝日新聞記事)
軍医長日記(渡辺直寛)
峰空特攻隊日誌(堀場敬)
峰空飛神隊敢闘録(羽田政男)
手記抄(高鳥大)
浜までは(杉尾常聖)
航空記録(荻野昭)
コックリさん大繁昌(近藤国利)
尊い神風精神(桑田繁政)
大きな失敗(小林昭三)
漁船すれすれの降爆訓練(大塚綏)
あの世と背中合わせの降爆訓練(森脇啓)
河辺村誘導路にて(松本勇一)
赤トンボの峰空で(垣東道夫)
出撃日の母(山本恵一)
殉職(高木兼二)
浅谷の遺骨を胸にして(松永賢次郎)
鐘築君のことなど(市薗青史)
寺井中尉の殉職(安部弘二)殉職直前の郷土訪問飛行-ああ曾根寛君-(平田昭平)
資料有
第6章 神話の終焉
軍医長日記(渡辺直寛)
慟哭(石本三郎)
軍紀と人間性(杉尾常聖)
出撃行(中畔義行)
鹿屋基地と忠部隊編集委員会・東京班
都城から鹿屋へ行行先変更(市薗青史)
出撃前夜 浜地とよ)
不知火に脅かされて復員(森脇啓)
穴だらけの鹿屋基地(大森綏)
穴に入って飛べず(松本勇一)
空襲に明け暮れの鹿屋基地(薮下与作)
三人掛け(藤村恒雄)
礼・義・武部隊と藤河、可部、岩国基地編集委員会・東京班
岩国、藤河、可部基地取材報告(鈴木富三郎)
緊急発進準備(大宮司浩)
思いつくままに(高野良)
棺桶と美少年(荻野昭)
継想・峰山飛神隊(安部弘二)
病魔と斗魂との戦い(鈴木富三郎)
可部基地を想う(佐藤二郎)
原爆記(山崎尭浄)
岩国進出(垣東道夫)
藤河基地当直日誌より(坂尻政男)
礼部隊日記(羽田政男)
ゼロ戦で-神町空・七二二空(豊島正治)
三一二空(秋永部隊)で終戦(石井田〓美)
霞空日記抄(佐々木善市)
脱飛行(松永賢次郎)
第7章 峰山航空隊と共に峰山海軍航空隊と共に(中西初恵)
長善兵舎始末記(平井次郎)
口大野のお寺(原智承)
息子のように(伊東和子)
驚いた銀蝿(小林鉄次)
峰空の若人と私(中西初恵)
「坪新」と私(野村都)
爆弾投下!恐怖の追憶(島田妙子)
赤とんぼの思い出(矢谷美登里)
三十年前を想って(荻才子)
第8章 追憶の記録
奥谷徳二郎・増田ムメ・前田芳子・竹林和子・小木曾ちゑ・菅原英雄・横田卯之吉・渡辺直寛・大幸伍郎(旧姓
資料有