図書グンプク セイカツ シジュウネン ノ オモイデ000024011

軍服生活四十年の想出

サブタイトル1~10
編著者名
土橋 勇逸 著者/土橋 弘道 編者
出版者
勁草出版サービスセンター
出版年月
1985年(昭和60年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
650p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ts26
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:勁草書房 著者の肖像あり
和書
目次

序文(杉田一次)
序文(土橋正道)
弔辞集有
第1編 将校生徒時代
軍人志願の動機
熊本陸軍地方幼年学校
陸軍中央幼年学校本科(明治四十一年九月一日~明治四十三年五月三十一日)
軍人勅諭
将校の出身別
士官候補生(明治四十三年六月初~同年十一月末)
陸軍士官学校(明治四十三年十二月一日~明治四十五年五月)
見習士官(明治四十五年六月~大正元年十二月)
二ヶ師団増設問題と上原陸相の単独辞表奉呈
第2編 任官より中尉の末期まで
命課布達式
任官当時の軍の士気
想出の数々
陸軍大学校受験の一幕
宇都宮大将との関係
陸軍大学校(大正六年十二月~大正九年十一月)
米騒動とシベリア出兵
世界大戦の終熄とベルサイユ条約
陸軍大学校卒業後の帰隊(大正九年十二月~大正十年三月)
第3編 参謀本部勤務より第一回フランス生活まで
参謀本部
ワシントンの海軍軍縮条約と山梨陸相の軍縮
フランス留学
第4編 少佐、中佐時代
陸軍省軍事課課員
付録有
大隊長(昭和五年八月~昭和六年七月)
再び軍事課課員
リットン調査団
国際連盟脱退管見
参謀本部部員(昭和七年八月~昭和九年七月)
永田軍務局長の実現に真崎大将を訪問す
東条、永田と私との関係
皇軍派と統制派
付録有
軍事課高級課員(昭和九年八月~昭和十年七月)
第5編 大佐、少将時代
歩兵第二十連隊長(昭和十年八月~昭和十二年七月)
在仏大使館付武官時代(昭和十二年八月~昭和十四年五月)
軍参謀長時代(昭和十四年八月一日~同年十一月三十日)
参謀本部第二部長(昭和十四年十二月一日~昭和十五年十月二十五日)
支那派遣軍総参謀副長(昭和十五年十月二十五日~昭和十六年九月十五日)
念賀の仁義戦
民心の把握
第6編 大東亜戦争時代
師団長として初陣の門出
作戦記録(師団長、軍司令時代)
第7編 戦犯物語
戦犯とは何ぞや
戦犯生活の四ヶ年
逃亡者に対する帰投工作
復員
第8編 拾遺余録
棺を蓋いて事定まる
新憲法の問題点
運と友人、先輩・知己
あとがき(土橋ケイ子)
編集後記(土橋弘道)