図書ショウワシ ノ テンノウ000023975

昭和史の天皇 29

サブタイトル1~10
編著者名
読売新聞社 編者
出版者
読売新聞社
出版年月
1976年(昭和51年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
419p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Y81/29
保管場所
閉架一般
内容注記
折込図1枚
和書
目次

包囲下の戦記
久しぶりの一斉射撃
“情報”にまんまと
三島連隊長負傷す
関東軍の「処理要綱」
参謀次長派遣を請う
ソ軍総攻撃を開始
空から発見した大攻勢
最右翼のフイ高地
手榴弾の雨
空を覆う敵大編隊
東渡方面から重圧
満軍に反乱が
なお楽観する第六軍
命令が二転三転
暗夜の陣地交代
攻勢移転の作戦構想
第二次タムスク爆撃
第六軍案押し切る
野戦病院踏みつぶす
軍橋にも戦車迫る
一本松凹地に五十両
「攻撃準備命令」
左側背への攻勢計画
深夜の一問一答
攻撃へ軍隊区分
重砲、暗夜の転進
照明弾に追われて
動けない森田部隊
三角山に孤立、全滅
遅れる“足”に焦慮
守勢地区の重砲隊
ソ軍、包囲を完結
独ソ不可進条約
欧州とノモンハン
緒戦から死傷続出
敵陣前で膠着
伏しては起きて…
火炎戦車の威力
指揮官次々に倒れる
辻参謀、大喝一声
戦線収拾へ独断命令
月光に悲痛の声
小林、酒井隊長の収容
崩れた“図上の自信”
フイ高地孤立無援
撤退へ苦悩の決断
星明かりの粛々と
キルデゲイ陣地へ
砲なき生田大隊
“鉄の環”刻々と
玉砕か脱出か
投降うながす声
粛々“最後の覚悟”
残兵わずか梶川大隊
長谷部大佐の“孤独”
戦車群の間を脱出
森田大佐の戦死
包囲を縫って潜入
“水の根上”の握り飯
「攻勢移転」つぶれる
はだかの砲兵陣地
刻々迫る壊滅の時
肉と血と哨煙と…
大砲を綱で引っ張る
恩賜の酒を回し飲む
穆稜重砲連隊の壊滅
雨と降る砲弾の中
山崎(昌)大尉の最期
「全弾を撃ち突撃す」
苦戦伝えるため脱出
書類焼く煙に集中射
手榴弾を投げ合う
引き揚げる生存兵
砲なきを侮るソ連兵
新兵力投入の構想
憂色みせる関東軍
辻参謀の“告白”
「予も死を覚悟す」
説得を振り切って
黙り込んだ第六軍
前衛部隊の死闘
軍へ決死の伝令
日没を待ちこがる
支隊長の姿なし
救援待ちきれず決断
野砲・関大隊の撤退
痛恨の行き違い
ノモンハンへ向かって
軍旗を奉焼し自決
撤退令、前線に不着
金井塚大隊長の決心
三人の将校伝令
蝋燭下の師団長日記
「お題目」の唱和
第六軍司令部で
万難を排し脱出すべし
砲煙下の大手術
七十一連隊の最期
撤退決意した師団長
断腸の戦場離脱
刀折れ、矢尽き…
師団長に自決の気配
軍司令部の空気
生還者、万感の落涙
撤退か独断退却か
大命下る
大本営へ増援求む
とむらい合戦準備
「持久を策すべし」
特使、真意伝えず
再度「終結」の特使
戦場掃除も許さず
中央、懇請電も却下
“異動”と自決の終幕
停戦交渉スタート
強硬なソ側の主張
停戦協定を共同発表
妥結の戦略的背景
現地停戦交渉開く
草原のパーティー
遺体収容、軍旗も…
しめやかに慰霊祭
判断力と装備の差
第二次ヨーロッパ大戦勃発
三国協定問題の破滅
デッドロック
「独ソ不可侵条約」成る
青天の霹靂
欧州の天地「複雑怪奇」
付図有