昭和史の天皇 28
重砲兵旅団
戦車に代わり砲列
西向き作戦の一歩
緊張の動員下令
“虎の子”部隊出発
ノモンハン含み
弾薬量は七基数
弾薬節約を示唆
「砲兵団」を発令
総攻撃日を決定
余裕がない日程
戦場への道急ぐ
戦場で第一夜
砲兵戦の準備完了
参謀長の上京
鉄橋、爆撃受ける
タムスク爆撃具申
全満に防空下令
隠忍せよに激怒
軍中央とのミゾ
関東軍の決意説明
中央、要綱を示す
「大陸命」押える
中央の政治意図
中央の「要綱」黙殺
飛行集団の熱意
大砲兵戦
重砲連隊の配置
観測班フル回転
目標のない地形
観測にはまず情報
敵陣観測の難しさ
重砲の計画射撃
各隊、配置につく
夜、陣地作り急ぐ
敵機に操縦士の顔
重砲、河畔に展開
第一大隊に大打撃
総攻撃延期求む
天候と情報不足
二日延期、がっくり
この日、蒙北震動
初日の猛射、奏功
「勝った」と思った
14時間も続く射撃
“どんどん撃て”
九百発撃ち込む
集中射の困難さ
砲煙、戦場を覆う
赤熱の大砲爆発
撃つと倍のお返し
一日48トン投下
かくも違った実戦
不利な観測条件
正確、ソ軍の弾着
勝負は物量の差
われ誤てり
前進阻む敵の狙撃
空陸で一大激戦
第一線陣地、占領
戦車にはばまれ
弾雨、死傷相つぐ
後ろから友軍の弾
猛反撃に前進不能
狙撃弾に犠牲多数
歩兵部隊夜襲へ
夜襲、進捗を見ず
「ろ」砂丘を奪取
待ち構えるソ連軍
支隊長は重傷
やむなく小便飲む
重砲に前進命令
内山、畑将軍の激論
食い違う陣地移動
観測所も砲兵の内
不吉な「二十四日」
陣地の悪い三中隊
反撃砲に犠牲多大
直撃、戦友消える
猛烈な砲弾の雨
戦場へ弾薬輸送
弾薬量の決定的差
気球撃墜される
ひらかぬ落下傘
前線位置のズレ
決定的な計画変更
守勢への作戦転換
越冬のための築城
“肉弾対抗”の決断
砲兵の威力の疑い
戦場の盛厚王
あらしの前
悪条件下の築城
激しい敵の圧迫
不気味なソ蒙軍
寝耳に水、停戦条件
“外交交渉”の決定
越冬に築城急げ
8・14の守備態勢
補給作戦の準備
冬季攻勢案に反対
対砲兵戦不可能に
二参謀が現地視察
ついに進攻許可
“状況判断の誤り”
「第六軍」を設ける
地理知らぬ幕僚
ソ連、巨大な補給
極秘に進攻準備
見抜かれた弱点
八月の大攻勢作戦
陽動作戦を警戒
“張鼓峰記念”ソ軍の攻撃
“専守防御”の任務
付図有