図書ショウワシ ノ テンカイテン000023894

昭和史の転回点

サブタイトル1~10
編著者名
半藤 一利 著者
出版者
図書出版社
出版年月
1987年(昭和62年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
267p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/H29
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
主要参考文献:p265~267
和書
目次

ドキュメント統帥権干犯-分裂した帝国海軍
軍縮会議順調に終るか
軍令部の猛反撃
統帥権問題に発展
海軍部内二つに割れる
財部・加藤の確執
東郷元帥の横槍
軍令部優位に立つ
あぐらをかく“三代目海軍”
朝日新聞と満州事変
割箸からはじまった
ペンの力に自信をもつ
世論を恐れた陸軍
他紙を圧倒した朝日
これが朝日か!?
若槻内閣の尻を叩く
“愛国競争”にのめりこむ
国策と社論の一致
ドキュメント二・二六事件-雪の四日間
われ勝てり-二月二十六日
自ら鎮圧に当たらん-二月二十七日
奉勅命令下達さる-二月二十八日
兵に告ぐ-二月二十九日
二・二六事件から半世紀-元青年将校との座談会
大いなるプログラム
首相殺害は失敗
警視庁襲撃のねらい
決起部隊宮城に入る
ついに反乱軍となる
伝わらなかった奉勅命令
昭和維新とは何だったのか
昭和十四年夏-ノモンハン
日独軍事同盟難航中に
“連隊全滅”の悲報
一人一殺、国内も騒然
ついに大規模戦闘に
米内の一言国を救う
戦さも同盟も中止
ドキュメント日独伊三国同盟
揺さぶられた二人の海相
「原則的に同意するが……」
運命の日
近衛首相もあ然
「死なばもろともだね」
三国同盟は“国家の恥辱”
バスに乗った海軍-対米強硬論が制す
「好機南進」の頓挫
勢ぞろいした海軍中堅
第一委員会の策動
「これで戦争だぞ」
四つの御前会議-かくして開戦は決定した
対英米戦を辞せず-七月二日
御前会議とは何か
四方の海-九月六日
何トカ見込ミアリ-十一月五日
ニイタカヤマノボレ-十二月一日
山本五十六と「真珠湾」の功罪-秦郁彦氏との対談
日米戦は回避できなかったか
石油の禁輸は覚悟の上
山本五十六の悲痛な叫び
不可能を可能にしたもの
黒島“変人参謀”の役割
第二撃は考えず
「真珠湾」が海軍を滅ぼした
主要参考文献有