予科練甲十三期生

第一部　個と集団
昭和十八年夏…＜予科練大量募集＞
いけにえ…＜ある出発＞
予科練入隊
呉志飛一五三八九…＜反省録－予科練特別教育期間＞
予科練教員…＜予科練一学年教程＞
集団の魔力…＜予科練二学年教程＞
地獄谷田部に…＜操縦術練習教程＞
ドンピシャリ…＜偵察術練習教程＞
昭和十九年夏　森本司令の場合…＜特攻兵器要員募集＞
フイリッピン沖の悲劇…＜三一空、三二空の海没＞
ある挫折…＜同期の戦列から離れていった人たち＞
夭折した同期…＜奈良分遣隊の胸部疾患＞
アナポリ・スペア・たたきあげ…＜海軍士官のいろいろ＞
第二部　決戦場へ
散り残るさくら花…＜桜花特攻隊＞
円筒の孤独…＜回天特攻隊＞
雛鷲の賦…＜中練特攻隊＞
傷心の震洋隊…＜震洋特攻隊＞
春に逝く…＜神風特攻隊＞
予科練の棺桶…＜特殊潜航艇＞
陸征かば…＜戦車隊、監視隊、陸戦隊＞
プロペラのない航空機…＜空挺隊、滑空特攻隊＞
霞浦空へ集合…＜操縦員再教育＞
落日の栄光
昭和二十年夏…＜終戦＞