図書目録ヘイワ エノ サケビ資料番号:000023646
平和への叫けび
- サブタイトル
- 大分空襲の記録2 戦争を知らない世代へ 51(大分編)
- 編著者名
- 創価学会青年部反戦出版委員会 編者
- 出版者
- 第三文明社
- 出版年月
- 1979年(昭和54年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 179p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/So32/51
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 内容:焼夷弾の恐怖!(四童子光子) ほか 巻末:年表(大分県空襲の記録)
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第一章 童心に消えない傷あと
焼夷弾の恐怖!(四童子光子)
時限爆弾で校庭に大穴(白石美保子)
いまだ消えないこの痛み(安藤喜森)
敵機の幻影に追われて三十余年(山根喜久子)
壕のふたを閉めた瞬間!(子守敏之)
墓石に機銃掃射(広瀬末子)
父の声なき声を家族の支えに(工藤昭雄)
ランドセルと防空頭巾の思い出(堀喜栄子)
幼い心に空襲の爪あと(吉良紀子)
木の枝に人の手が(衛藤香代子)
第二章 悲母の叫けび
防空壕で苦しい出産(牧シズエ)
悲惨な光景に妻が早産(淵野俊夫)
うなる爆音、泣き叫けぶ幼児(川崎ヒサ)
熱かったろう、ごめんね(南ヨシ子)
私の戦災手記(吉田康子)
空襲で子どもの遺骨も焼失(永塚秋得)
空襲の合い間に食事(柴田フユノ)
夫佐子が死ぬ(伊東文)
病院はまだか?(橋本政子)
第三章 あの地でも、この地でも
生徒の命は私が守る(下川不二)
生徒がいなくてよかった(河野崇子)
私たちだけで充分です!この悲惨(江上サワ子)
水田を走る水飛沫(伊藤英子)
雨のように爆弾が(草地元男)
血に染まったパラシュート(原田知宣)
疎開先にまで空襲(岩崎スズエ)
田んぼに行くのがこわい(入田猛)
防空壕の思い出(姫野ヤス子)
第四章 戦争体験者たちの教訓
暗闇にかすむ太陽(高山唯夫)
私と大分空襲(池見辰男)
戦後生まれの人たちへ(豊東武)
大分空襲詳録(姫野金生)
図書目録のお問い合わせ
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626