図書カイジン ノ マチ ギフ000023636

灰燼の町・岐阜

サブタイトル1~10
岐阜・各務原・大垣空襲の記録 戦争を知らない世代へ 41(岐阜編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1978年(昭和53年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
212,8p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/41
保管場所
開架一般
内容注記
年表あり 文献あり
和書
目次

岐阜県空襲の概略
焼夷弾の雨降る岐阜
二人だけの葬儀の行列(河野隆次)
悲しい出会い(石山照子)
耳に焼きついた焼夷弾の音(松尾芳夫)
白衣の天使(南信子)
この世の地獄(加藤重一)
忘れられないおにぎりの味(宮島千枝子)
戦火に追われた青春(匿名)
一枚の夏布団(国井あい子)
姉に手をひかれて(遠山勉)
恐ろしい機銃掃射(中島たま)
百メートルに四十個の焼夷弾(橋本竜夫)
線路の上を走って(匿名)
焼死体のなかを小学校へ(松尾三郎)
夜明けまで炎に追われ(太田一枝)
学校の防空主任(加納勇雄)
火の雨のなかを逃げ惑う(若園千代子)
鍋をぶらさげて(井上秋子)
再会の喜び(碓井芳子)
煮えたトマト(渡部正子)
平和の希求(上松陽助)
炎に包まれた各務原
両手にのった四人の肉片(杉浦庄市)
今は歌えない子守歌(平光美那子)
青春の日々は“産業戦士”(水口一三)
防空壕に生き埋め(森りかの)
家族五人を失って(太田四郎)
晴天のへきれき(横山雪子)
炎上する大垣
三十三年前の悪夢(桑山清)
大垣炎上(村井和子)
不発弾で助かる(田村文子)
食糧難(坂上ハルノ)
安住の地はなかった(山根綾子)
年表・岐阜県下空襲史と罹災概況