図書目録ヒロシマ ノ ホノオ資料番号:000023624

広島の炎

サブタイトル
三十二年めの証言 戦争を知らない世代へ 29(広島編)
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編者
出版者
第三文明社
出版年月
1977年(昭和52年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
156p 図版8枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/29
保管場所
開架一般
内容注記
内容:12人の家族が7人に(村岡博登) ほか
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

十二人の家族が七人に(村岡博登)
姉の死にやりきれない寂しさ(住居千恵子)
変り果てた次兄の姿(小出桂子)
葬式まで出されていた私(田中久代)
被爆後も恐怖におののく(佐々木逸江)
わき出すウジが憎い(山下正己)
家族を奪った原爆(下井露子)
戦争なんてもうたくさん(松谷勝江)
中井君たちは皆全滅だ!(中井タキ)
それはお父ちゃんじゃない(桑原キクヨ)
悔やしさに酒が(野間本謙男)
焦土を歩いて(竹原笙子)
忘れられない光景(輝岡三代子)
生涯平和の旗を掲げて(山本愛子)
母の胸の傷跡に恐怖を見た(古賀ジュウ子)
修羅の巷をさまよう(森川ふじ江)
奪われた私の健康体(大村ツルエ)
やり場のない怒り(田島忠美)
家族八人を一度に失なって(和田稔)
足首にくい込んだガラス片(〓原文江)
原爆を踏み越えて(平城栄子)
被爆後にはじまった苦闘(中田静子)
朝食の団らんを襲った閃光(太田タカヨ)
避難所での悲しい出来事(富永キヨミ)
やり場のない怒りを胸に(香西芳子)
子孫に伝えたい被爆の姿(中田新蔵)
鶴見橋での惨事(西角キヨ)
私の見た“あの地獄の光景”(森秀男)
天井にはりついた作業着(中村静枝)
電卓のなかで助かった私(木村千恵子)
苦しかったあのころ(汲地キクエ)
“今生きる被爆者”の使命(木村悦子)
飛行機から落ちた固りが(林昌之)
姉妹の絆を引き裂かれて(山下美恵子)
もしや妹が帰ってくるのでは(大畠ヒロ江)
死をみつめた人生から生の人生へ(榊原幸枝)
思い返すあの“痛み”(岩地輝明)
銃後の悲惨を味わう(桝井孝子)
ねこがくる、ねこがくる(吉岡少子)

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